文献

J-GLOBAL ID：201702240982421760   整理番号：17A1392390

負荷インピーダンスアダプターを用いた2.4GHz CMOS共通ゲート電力増幅器の結合【Powered by NICT】

A 2.4-GHz CMOS Common-Gate Combining Power Amplifier With Load Impedance Adaptor

著者 (2件)： Jin Yoonsoo (Department of Electrical Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology, Daejeon, South Korea) ,  Hong Songcheol (Department of Electrical Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology, Daejeon, South Korea)
資料名： IEEE Microwave and Wireless Components Letters  (IEEE Microwave and Wireless Components Letters)
巻： 27  号： 9  ページ： 836-838  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0099A  ISSN： 1531-1309  CODEN： IMWCBJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CMOS共通ゲート(CG)結合電力増幅器を導入し,単純な負荷インピーダンスアダプターを持っている。カスコード増幅器のCG段は負荷インピーダンスアダプタと主増幅器と位相補償器,クラスABとCのバイアスと補助増幅器で構成されていた。提案した構成は,バックオフ出力で電力増幅器(PA)の効率を増加させるだけでなく,補助アンプと主増幅器のAM-AMとAM-PM非線形性をキャンセルすることにより高出力パワーで直線性を増加させた。負荷インピーダンスアダプターは主増幅器および補助増幅器の二種類の最適負荷インピーダンスを同時に合致させるように用いることができる。両増幅器の出力位相を一致させるために導入した位相補償器。は3.3V電源,0.18μm CMOS技術で実現し,2.484GHzで動作する0.9×1.63mm~2のダイサイズを持っている。は 25dBのエラーベクトル振幅(EVMs)での802.11N信号に対して32%のPAEと22.1dBmの線形出力電力を示し,それはまたバックオフ出力で見かけの効率改善を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *インピーダンス ,  *増幅器 ,  効率化 ,  非線形性 ,  *CMOS ,  位相 ,  位相補償 ,  *電力増幅器 ,  バイアス ,  線形性
準シソーラス用語： 出力電力 ,  高出力 ,  バックオフ ,  カスコード増幅器 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 増幅回路  (NC05040U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 負荷インピーダンス ,  アダプター ,  CMOS ,  ゲート ,  電力増幅器