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J-GLOBAL ID：201702240987488092   整理番号：17A1553032

神経システムのためのバイオナノ表面選択のための多目的アップコンバージョン表面評価プラットフォーム【Powered by NICT】

A versatile upconversion surface evaluation platform for bio-nano surface selection for the nervous system

著者 (9件)： Fu Libing (International Joint Centre for Biomedical Innovations, School of Life Sciences, Henan University, Jin Ming Avenue, Kaifeng, Henan 475004, China) ,  Morsch Marco ,  Shi Bingyang ,  Wang Guoying ,  Lee Albert ,  Radford Rowan ,  Lu Yiqing ,  Jin Dayong ,  Chung Roger
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 36  ページ： 13683-13692  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： は神経変性疾患の治療のための様々な治療薬の早期発見とデリバリーのための診断ツールの開発にかなりの関心がある。しかし,ナノ-バイオ界面問題を克服するために適切な表面の選択のままである,すなわち多くのナノ粒子表面は生物学的環境に投与した場合の不安定性を示し,中枢神経系への実質的な細胞毒性を示さないとした重要な挑戦。本研究では,アップコンバージョンナノ粒子(UCNP),培養神経細胞とゼブラフィッシュの組合せに基づくバイオ-ナノ表面選択のための評価プラットフォームを作製し,中枢神経系への応用のためのナノ粒子表面の適合性を評価することができるかを示した。第一に,著者らは高度にランタニドをドープしたUCNP,800nmで最も強い組織透過性発光を生成することを作製した。を評価のための四種の一般的な表面とこれらUCNPsを機能化した。次に,生物学的溶液中のまたは培養NSC-34細胞とこれらの表面官能化UCNPのスペクトル発光特性,生物物理学的安定性,細胞毒性および細胞取込能力を系統的に評価した。これらの研究により,PEG-COOHは優れた表面改質であることが分かった。,生存ゼブラフィッシュの脊髄における非改質及び表面改質UCNPの生物学的利用能を確認した。予測されたように,PEG-UCNPでは,生きているゼブラフィッシュの脊髄運動ニューロンへの優れた分散と取り込みを示した。まとめると,この研究は,ナノ粒子表面の系統的な評価,神経変性疾患におけるセラノスティック応用のための多機能ナノシステムの将来の構築のためのin vitroおよびin vivo全身性表面評価を経由して,貴重な情報を提供するための多目的なアップコンバージョンプラットフォームを開発した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脊髄 ,  培養 ,  in vitro実験 ,  ドーピング ,  バイオアベイラビリティ ,  ゼブラフィッシュ ,  発光 ,  細胞毒性 ,  *周波数逓倍 ,  ナノ粒子 ,  表面改質
準シソーラス用語： 細胞取込 ,  表面官能化 ,  神経変性疾患 ,  *神経 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 医用素材  (GA05040H) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 神経 ,  アップコンバージョン ,  評価 ,  プラットフォーム