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J-GLOBAL ID:201702240988687544   整理番号:17A1704936

小児における冠状動脈疾患危険因子と頸動脈内膜中膜厚との関係【Powered by NICT】

The Relationship between Coronary Artery Disease Risk Factors and Carotid Intima-Media Thickness in Children
著者 (6件):
資料名:
巻: 190  ページ: 38-42  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0817B  ISSN: 0022-3476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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冠動脈疾患危険因子の数と小児における頸動脈内膜中膜厚さに負の影響を及ぼすことを個々の冠動脈疾患リスク因子を決定すること。百十九人の子供(平均年齢10.51±0.52歳;女性51%)が参加した。各被験者は頸動脈内膜中膜厚,総コレステロール,高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL C),グルコース,ボディマスインデックス(BMI),および安静時血圧を評価した。調査は,心血管疾患の家族歴,および身体活動を評価した。超音波評価は右と左総頚動脈に終了した。統計的解析はt検定,χ~2試験,一方向A NOVA,および段階的回帰を含んでいた。頸動脈内膜中膜厚の増加は,左頚動脈内膜中膜肥厚(P<.001)の2対0の冠状動脈疾患リスク因子が観察された。3+対0冠動脈疾患危険因子により,左(P<.001)と複合左および右頸動脈内膜中膜厚(P<.05)の増加が観察された。BMIは独立に頸動脈内膜中膜厚(r=0.410; P<.01)を予測したが,HDL-Cはそうではなかった。しかし,HDL-Cが有意に逆BMI(r= 0.534; P<.01)に関連していた。BMIとH DL-Cの結合頸動脈内膜中膜厚(0.451;調整R~2=0.190)の最も強い予測を提供した。健康および過体重BMI児と比較して,肥満カテゴリーの小児は,より大きな右(P<.00),左(P<.001),右と左の頸動脈内膜中膜厚(P<.001)を有していた。頸動脈内膜中膜厚は2+冠動脈疾患危険因子によって否定的に影響する。体重状態は小児における頸動脈内膜中膜厚さに最大の負の影響を持つように見えた。これらの知見は,子供のBMIを低下させる戦略の必要性を支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の疾患  ,  産業衛生,産業災害  ,  疫学 
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