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J-GLOBAL ID:201702241006897870   整理番号:17A1456785

グラム陽性病原体によるに院内肺炎疑いのあるまたは確認されの治療のための静脈内イクラプリムとバンコマイシンの有効性と安全性を評価する第2相無作為化二重盲検多施設共同研究【Powered by NICT】

A Phase II Randomized, Double-blind, Multicenter Study to Evaluate Efficacy and Safety of Intravenous Iclaprim Versus Vancomycin for the Treatment of Nosocomial Pneumonia Suspected or Confirmed to be Due to Gram-positive Pathogens
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1706-1718  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1157A  ISSN: 0149-2918  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この第II相研究の主な目的は,疑わしいかグラム陽性病原体に起因することが確認され院内肺炎患者の治療における2iclaprim用量とバンコマイシンの臨床的治癒率を比較することであった。本研究では,二重盲検,無作為化,多施設試験である。総計70名の患者を1:1:1を無作為化し7~14日間iclaprim0.8mg/kg IV q12h(iclaprim q12h;23),iclaprim1.2mg/kg IV q8h(iclaprim q8h;24),またはバンコマイシン1g IV q12h(バンコマイシン,=23)を投与した。1次エンドポイントは硬化(TOC,7[1]日後)訪問の試験におけるintention-to-treat集団における臨床的治癒した。iclaprimまたはバンコマイシンのいずれかで治療された患者のベースラインと人口統計学的特性は同等であった。intention-to-treat集団で治癒率はiclaprim q12h,iclaprim q8h,バンコマイシン群でTOC訪問で73.9%(23名中17名),62.5%(15 24),52.2%(23 12)であった(iclaprim q12h対バンコマイシン,P=0.13;iclaprim q8h対バンコマイシン,P=0.47)。治療開始の28日以内に死亡率はiclaprim q12h,iclaprim q8h,バンコマイシン基(統計学的有意差はなかっ)に対して8.7%(23の2),12.5%(3 24),及び21.7%(23の5)であった。両iclaprim投与レジメンの有害事象プロファイルはバンコマイシンと類似していた。イクラプリムは臨床的治癒率と院内肺炎患者におけるバンコマイシンに匹敵する安全性プロファイルを有していた。イクラプリムは院内肺炎の治療のための重要な新しい治療選択肢である可能性があり,この適用におけるその安全性と有効性を評価するために必要である重要な臨床試験。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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皮膚疾患の薬物療法  ,  神経系疾患の薬物療法 
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