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J-GLOBAL ID:201702241014050787   整理番号:17A1161163

フィラグリン遺伝子変異のための複合ヘテロ接合体は重症アトピー性皮膚炎を示す常にしない【Powered by NICT】

Compound heterozygotes for filaggrin gene mutations do not always show severe atopic dermatitis
著者 (12件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 158-162  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2666A  ISSN: 0926-9959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プロフィラグリンをコードする,FLGの背景:突然変異は尋常性魚鱗癬(IV)の原因となり,アトピー性皮膚炎(AD)の重要な素因である。IVは常染色体hemidominant(半優性)遺伝を示し,二対立遺伝子FLG変異を有する患者は,重篤なIV表現型を持つ傾向がある。しかし,AD発生率と重症度に対する二対立遺伝子FLG変異の影響は論争課題として残っている。【目的】本研究では,AD発生率と重症度に対する二対立遺伝子:FLG変異の影響を明らかにするために両アリル性ヌルFLG突然変異患者を研究した。IV/ADの三家族からの二対立遺伝子FLGヌル変異を有する【方法】六個体を調べた。は個人の詳細な臨床的特徴を報告した。表現型は臨床検査により確認し,IVとADの重症度は魚鱗癬スコアと湿疹の面積と重症度指数(EASI)を用いてスコア化した。【結果】は六例中五例は重症IVを有し,残りの患者は中等度IVを示したことが分かった。二六のは中程度のADを有し,六名のうち三名は軽度AD。残りの患者はADを持っていなかった。【結論】著者らの結果は,二対立遺伝子FLG変異患者は常にAD重症を持ち,二対立遺伝子FLG変異ではなくすべての個体はADを持つことを確認していないことを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  皮膚の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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