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J-GLOBAL ID：201702241021010682   整理番号：17A1580619

小児細菌性下痢の病原微生物検査分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Wu Yuting (鉄法煤業集団総医院検験科,遼寧鉄嶺,112700)
資料名： Zhongguo Yiyao Zhinan  (Zhongguo Yiyao Zhinan)
巻： 15  号： 5  ページ： 9-10  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3896A  ISSN： 1671-8194  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:小児における細菌性下痢の病原微生物検査結果に対して分析と検討を行い、臨床に参考根拠を提供する。方法:当病院で収容治療した小児細菌性下痢患児80例を本研究の対象とし、治療期間は2013年2月1日から2014年2月1日まで、すべての患児の臨床資料に対して回顧性と系統的分析を行い、その糞便標本に対して病原微生物検査を行った。結果:本研究の統計結果によると、80例の細菌性下痢患児の中で70株の病原菌が検出され、その中で赤痢菌が占める割合は最も高く、合計38株であり、総比の54.29%を占め、ビブリオ属、Aeromonas hydrophilaが続いた。それらの比率は,それぞれ,31.43%(22/70)と14.29%(10/70)であった。薬剤感受性試験の結果、赤痢菌、ビブリオ属、Aeromonas hydrophilaなどの病原菌はセフォペラゾン、アンピシリン、セフォタキシムなどの臨床で常用される抗菌薬に対して薬剤耐性があることが明らかになった。結論:赤痢菌は児童の細菌性下痢のよく見られる病原菌であり、しかも比較的に強い薬剤耐性があるため、臨床治療過程において合理的な抗菌薬物を選択し、臨床薬剤耐性を減少し、患児の治療効果を向上させ、更に臨床症状を改善するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Aeromonas hydrophila ,  病院 ,  *子供 ,  治療法 ,  抗細菌薬 ,  赤痢菌 ,  薬物耐性 ,  Vibrio ,  脂肪酸 ,  ラクタム ,  ウレア化合物 ,  オキシムエーテル ,  有機硫黄化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 薬剤感受性試験 ,  起因菌 ,  患児 ,  *病原微生物 ,  *細菌性下痢 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 歯の臨床医学一般  (GT01030Z) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  看護,看護サービス  (GB07000G)

物質索引 (2件)： セフォタキシム ,  アンピシリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 小児 ,  細菌性下痢 ,  病原微生物 ,  検査 ,  分析