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J-GLOBAL ID：201702241028228677   整理番号：17A0388579

カシャーサ試料中のフェノール化合物の固相抽出のためのカートリッジの開発【Powered by NICT】

Cartridge development for the solid extraction of phenolic compounds in cachaca samples

著者 (4件)： de Andrade Santana Debora (Universidade do Estado da Bahia, Departamento de Ciencias Exatas e da Terra, Salvador, Bahia, Brazil 41150-000. [e-mail]) ,  Costa Barreto Pedro Kaynnan ,  Filho Daniel Florencio ,  Olimpio da Rocha Gisele
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 7  ページ： 1161-1167  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カシャーサ試料中のフェノール性化合物の分析のための固相抽出法を用いた分析法を開発し,市販カートリッジを用いて開発したカートリッジを比較することを目的とした。極性の異なる三種の型のカートリッジを調製し,分離に影響する因子を研究した実験計画を適用することにより,Folin-Ciocalteu法を用いた。本研究では,溶離液の流れと型は化合物の抽出に顕著に影響することを示した。因子を固定し,溶離液の型を最適化した混合物設計。すべてカートリッジでは,アセトニトリルとメタノールの混合物は,PUF,AD2,X AD7,C18,StrataXに対して97.04%,83.24%,79.20%,57.70%,および68.60%の高い回収率を与えた。PUFカートリッジの使用は1.6~10.2%,回収率は93.4~97.0%の範囲の間の範囲の適切な精度を示すことを方法論を提供した,検出限界と定量限界は,それぞれ80.0と260.0μgL~( 1)であった。方法論を成功裡にカシャーサ試料中の全フェノール化合物のレベルを決定するために適用され,調べた試料の中で,オーク樽中でエージングされたものはより良好な結果を示し,65.71~81.63mgGAE mL~( 1)からフェノール化合物の含有量を有することを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 極性 ,  *フェノール類 ,  定量限界 ,  実験計画法 ,  *固相抽出 ,  溶離液 ,  回収率 ,  *カートリッジ ,  最適化 ,  検出限界 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： *カシャーサ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 抽出  (CC01040H)

物質索引 (2件)： メタノール ,  アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (6件)： カシャーサ ,  試料 ,  フェノール化合物 ,  固相抽出 ,  カートリッジ ,  開発