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J-GLOBAL ID:201702241042826842   整理番号:17A0312572

インクジェット印刷電子輸送と活性層をもつ反転高分子バルクヘテロ接合太陽電池【Powered by NICT】

Inverted polymer bulk heterojunction solar cells with ink-jet printed electron transport and active layers
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  ページ: 118-127  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インクジェット印刷は印刷パターン化層と減少したインク消耗する能力のために,有機電子素子のための部品の印刷のための潜在的に魅力的な技術である。フィルム形成の機構は非常に複雑であり,膜成長に及ぼす各種印刷パラメータの理解を必要とする。本稿では,インジウムスズ酸化物被覆ガラス基板上に作製した反転有機太陽電池デバイスのための電子輸送層としての制御された厚さをもつ滑らかな酸化亜鉛(ZnO)薄膜のインクジェット印刷を実証した。制御された厚さを持つ連続ZnO薄膜の形成に強く影響するパラメータは,インク濃度と粘度,基板表面処理,液滴間隔,印刷時の基板温度及びアニーリング温度,表面エネルギーの組み合わせ,インクの表面張力と溶媒蒸発速度の影響を受けた。結果は,均一な構造と形態を持つ45nmの薄いZnO膜,室温に保たれた基板と4.70cPのインク粘度で40 50μmの液滴間隔を用いて作製した>85%の透過率を達成することができることを示唆した。電子輸送層として印刷したZnO膜を用いて作成したP3HT:PC_61BM反転有機太陽電池素子は~3.4 3.5%の効率を示し,スピンコーティングしたZnO膜上に作製したデバイスで示されたものに匹敵した。最後に,印刷したZnO層上に印刷されたP3HT:PC_61BM活性層をもつ素子は,約3.2%のデバイス効率ほぼ完全に印刷されたデバイスはスピン被覆素子に匹敵する性能を提供できることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  太陽電池 

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