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J-GLOBAL ID:201702241050853566   整理番号:17A1383525

副鼻腔血管腫:診断,治療,および単一施設での37人の患者の追跡調査【Powered by NICT】

Sinonasal Hemangioma: Diagnosis, Treatment, and Follow-Up of 37 Patients at a Single Center
著者 (2件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 1775-1783  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0798B  ISSN: 0278-2391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血管腫は頭頚部領域の一般的な良性血管病変である。はほとんど鼻腔・副鼻腔の粘膜を含んでいる。主症状は鼻出血や鼻閉などが存在する場合,鼻腔腫瘤の鑑別診断に加えるべきである。後ろ向きのチャートレビューは2015年12月を通して1995年1月からChonbuk国立大学病院で治療した副鼻腔粘膜の小葉状毛細血管性血管腫または海綿状血管腫の組織学的診断を行った。全身地域における血管腫と診断された1,479例であった。医療記録を臨床症状,人口統計学的特徴,腫瘍の部位,画像と組織学的性質および治療に関するデータを収集した。副鼻腔血管腫の以前に診断された症例の文献のレビューを行った。三百人の患者は頭頚部領域における血管腫を有し,37例のみ(12.5%)は,鼻副鼻腔粘膜の血管腫を有していた。最も一般的な訴えは鼻閉(59.5%),次いで鼻出血(51.4%)であった。は18名の男性(48.6%)と19人の女性(51.4%)患者であった。優勢なサブサイトは鼻中隔(40.5%)であり,続いて下鼻甲介(29.7%),上顎洞(8.1%),および鉤状突起(8.1%)であった。小葉性毛細血管性血管腫(37の内24)であった海綿状血管腫(13 37)よりもより一般的である。血管腫の組織型と腫瘍部位の間の有意な相関が認められた。副鼻腔血管腫は比較的まれである。臨床医は,鼻副鼻腔血管腫の臨床的,放射線学的および組織学的特徴悪性腫瘍,血管線維腫,または他の良性質量の誤診を避けるために注意すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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循環系の腫よう  ,  腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 

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