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J-GLOBAL ID：201702241053225417   整理番号：17A0361771

鉄砲水重症度指数の開発【Powered by NICT】

The development of a flash flood severity index

著者 (10件)： Schroeder Amanda J. (NOAA/National Weather Service, 3401 Northern Cross Blvd., Fort Worth, TX 76137, USA) ,  Gourley Jonathan J. (NOAA/National Severe Storms Laboratory, Norman, OK 73072, USA) ,  Hardy Jill (School of Meteorology, University of Oklahoma, Norman, OK, USA) ,  Henderson Jen J. (Virginia Polytechnic Institute and State University, Blacksburg, VA, USA) ,  Parhi Pradipta (Earth and Environmental Engineering, Columbia University, New York, NY, USA) ,  Rahmani Vahid (Department of Biological and Agricultural Engineering, Kansas State University, Manhattan, KS, USA) ,  Reed Kimberly A. (Department of Atmospheric Science, University of Illinois at Urbana-Champaign, Urbana, IL, USA) ,  Schumacher Russ S. (Department of Atmospheric Science, Colorado State University, Ft. Collins, USA) ,  Smith Brianne K. (Department of Civil and Environmental Engineering, Princeton University, Princeton, NJ, USA) ,  Taraldsen Matthew J. (The Cooperative Institute for Mesoscale Meteorological Studies/National Weather Service Warning Decision Training Division, Norman, OK, USA)
資料名： Journal of Hydrology  (Journal of Hydrology)
巻： 541  号： PA  ページ： 523-532  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0584A  ISSN： 0022-1694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フラッシュ洪水は予測者,研究者,緊急事態管理者,一般大衆の間で重症度と潜在的な危険性に関する明確な通信を必要とする高影響気象事象である。これら特性を伝達するために用いられている現在の標準は,再現期間と米国(U.S.)国立気象サービス(NWS)段階的河川氾濫重症度スケールを含んでいる。再現期間は誤解され,NWSスケールは,観測河川に対する洪水に限定され,しばしば重度に汚染した都市回廊を残した。これらの欠点を解決するために,学際的研究者の学生主導群は衝撃ベースフラッシュ洪水Severity Index(FFSI)を開発するために協調努力になった。指数は損傷ベース,イベント後評価ツールとして提案し,この指数の創出に向けた予備的研究はここで完了し,提示されている。FFSIの予備的概要を開発するために分析した多数の事例研究と,そのような症例の三例を本論文に含まれている。スケールからカテゴリー1カテゴリー5に非常に小洪水大洪水範囲の五衝撃ベースカテゴリーを含んでいた。スケールの初期概要を開発するために使用された多数の事例研究とともに,全国複数NWS予報官を行ったの半構造化インタビュー形式で経験的データとそれらの応答を解析し鉄砲水定義とツールが最も有用であることが分かったの複雑な性質に展望を得た。特異的課題を説明することができるならば,これらの面接からのフィードバックは,そのような指数の受け入れの可能性を示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 気象 ,  事例研究 ,  出水 ,  衝撃 ,  構造形成 ,  *洪水 ,  面接調査 ,  廊下 ,  予備調査 ,  河川
準シソーラス用語： 評価ツール ,  学際的研究 ,  再現期間 ,  *重症度 ,  *鉄砲水 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： フラッシュ洪水 ,  重症度スケール ,  異常気象

分類 (2件)： 水文学一般  (DC07010R) ,  流出解析  (DC07030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉄砲水 ,  重症度 ,  指数 ,  開発