文献
J-GLOBAL ID:201702241060839867   整理番号:17A1183758

静脈血栓塞栓症のリスクが高い癌患者におけるダルテパリンの血栓予防:無作為化試験【Powered by NICT】

Dalteparin thromboprophylaxis in cancer patients at high risk for venous thromboembolism: A randomized trial
著者 (13件):
資料名:
巻: 151  ページ: 89-95  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0585B  ISSN: 0049-3848  CODEN: THBRAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
静脈血栓塞栓症(VTE)の高リスクで外来癌患者は検証されたリスクスコア(コラーナスコア)を用いて同定することができた。多施設無作為化試験における高リスク患者におけるダルテパリンによる外来患者の血栓予防の利点を評価した。新しい全身治療を開始したコラーナスコア≧3の癌患者を12週間ダルテパリン5000units毎日または観察に無作為化されたVTEおよび陰性かどうかをスクリーニングした。対象は12週間での研究と胸部CTで4週間毎に下肢超音波をスクリーニングした。主要有効性エンドポイントは12週でVTEし,一次安全性エンドポイントは,13週間にわたって臨床的に意義のある出血イベントであった。研究は,低発生に起因する早期終了した。117名の登録患者のうち,10(8.5%)はベースラインスクリーニングに対するVTEを有し,無作為化しなかった。98無作為化された患者のうち,VTEは観察にダルテパリンと21%(N=10/48)患者の12%(N=6/50)で発生した(ハザード比HR0.69 95%CI0.23 1.89)。大出血した各アームで類似していた(N=1)が臨床的に意義のある出血したダルテパリンアーム(7対観察に1)の方が高かった(HR=7.0, 95% CI 1.2 131.6)。全生存率における差はなかった。血栓予防はVTEの有意減少リスクとこの力の出ていない研究における臨床的に関連した出血の有意なリスク増加と関連している。コラーナスコアはベースライン時と治療の両方のVTE発生率が高い患者を同定することに成功した。将来の研究は,癌におけるVTEの負担を軽減するためにリスク適応アプローチにも焦点を当て続けなければならない。臨床治験gov identifier:NCT00876915Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

前のページに戻る