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J-GLOBAL ID：201702241061623810   整理番号：17A1061598

キャリブレーションのための近代的液体の消光特性を用いた~14C直接LSC法による液体燃料中の生物起源成分の決定【Powered by NICT】

Determination of biogenic component in liquid fuels by the ¹⁴C direct LSC method by using quenching properties of modern liquids for calibration

著者 (4件)： Bronic Ines Krajcar (Ruder Boskovic Institute, Zagreb, Croatia) ,  Baresic Jadranka (Ruder Boskovic Institute, Zagreb, Croatia) ,  Horvatincic Nada (Ruder Boskovic Institute, Zagreb, Croatia) ,  Sironic Andreja (Ruder Boskovic Institute, Zagreb, Croatia)
資料名： Radiation Physics and Chemistry  (Radiation Physics and Chemistry)
巻： 137  ページ： 248-253  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0627A  ISSN： 0969-806X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー生産と輸送のための燃料として使用できる材料の種々のタイプの中の生物起源成分の割合はそれらの~14C活性を測定することにより決定することができた。法は,生物起源および化石成分の異なる~14Cの特徴に基づいている:生物起源成分は,現代の大気~14C活性を反映しているが,~14cは化石燃料には存在しない。液体シンチレーション計数器による液体燃料における~14C含有量の直接測定は,簡単かつ迅速な方法であるが,主な欠点を持つ:種々の液体色は異なる消光特性を引き起こし,測定効率に影響する。現代およびバックグラウンド較正曲線を構築するために,異なる色の液体を用いた新しい評価法を提案した。生体液体の種々の二成分混合物は,計数率とクエンチングパラメータ間の関係を検証するために使用した。生物起源および~14Cフリー液体の混合物は,混合物の生物起源画分を決定するための提案した方法の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 液体シンチレーション検出器 ,  *消光 ,  計数率 ,  化石 ,  検量線 ,  *液体燃料 ,  化石燃料
準シソーラス用語： 液体シンチレーション計数 ,  二成分混合物 ,  評価法 ,  直接測定 ,  *生物起源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 放射性炭素~14C ,  液体シンチレーション計数 ,  生物起源成分 ,  液体燃料 ,  カラー消光

分類 (4件)： 放射線化学反応  (CB09020M) ,  変性プロセス  (YF02040T) ,  食品照射  (FJ03050E) ,  放射線による構造と物性の変化一般  (BK16121W)

タイトルに関連する用語 (6件)： キャリブレーション ,  近代 ,  消光 ,  LSC ,  液体燃料 ,  生物起源