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J-GLOBAL ID：201702241067176230   整理番号：17A1737913

冷凍機インバータ化改造によるシステムCOPの向上

著者 (1件)： 矢崎淳史 (丸の内熱供給)
資料名： 建築設備と配管工事  (Heating Piping & Air Conditioning)
巻： 55  号： 14  ページ： 70-76  発行年： 2017年12月05日 
JST資料番号： S0199B  ISSN： 0385-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 都市型地域冷暖房システムは,年間を通して冷熱部分負荷の発生頻度が高く,熱源機器の部分負荷運転が多くなる特徴があり,この部分負荷運転のエネルギー効率を高めることが地区全体のエネルギー効率向上に繋がる。本稿では,丸の内一丁目地区への熱供給システムにおいて,既存の固定速ターボ冷凍機のインバータ化改造を実施するとともに,既存蓄熱槽システムの運用の一部見直した事例を紹介する。このインバータ化改造により,冷凍機システムのCOP向上など,インバータ冷凍機へ更新した場合とほぼ同等の省エネ効果を,工事費削減・工期短縮で実現することが出来た。

シソーラス用語： *冷凍機 ,  *インバータ ,  *成績係数 ,  *地域暖房 ,  *地域冷房 ,  部分負荷 ,  エネルギー効率 ,  建設費 ,  縮小 ,  省エネルギー
準シソーラス用語： *COP【係数】 ,  工期短縮 ,  *地域冷暖房

分類 (3件)： 都市計画一般,都市経済学  (RD01010S) ,  冷凍装置  (PD03000T) ,  空気調和一般  (PC01000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 冷凍機 ,  インバータ ,  改造 ,  COP