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J-GLOBAL ID:201702241068018613   整理番号:17A2002155

サニタリー製品と安全性の検証のためのパルプ中の塩素化合物の化学形態ベース定量的分析のためのフロー方式の提案【Powered by NICT】

Proposal of a flow scheme for the chemical-form-based quantitative analysis of chlorine compounds in pulp for sanitary products and verification of safety
著者 (6件):
資料名:
巻: 91  ページ: 109-116  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0249A  ISSN: 0273-2300  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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元素塩素無使用(ECF)漂白パルプサニタリー製品向け中の塩素化合物の量と化学的形態を決定するために,化学形態ベース定量的解析フロー方式を作成した。方式は皮膚曝露を仮定して溶出試験で溶出化合物の定量を含んでいる。結果は衛生製品に使用されるパルプ中の塩素化合物の大部分は塩化物イオンから構成される非可溶性有機的に結合した塩素と水溶性塩化物であることを示した。パルプ製品中の全塩素の分析により得られた塩素の全量は水溶性塩化物,残留塩素,クロロ酢酸,不溶性有機的に結合した塩素の量の和に近い。フロースキームで測定した塩素のバランスは可能であった。パルプ製品で検出され,漂白を目的に使用される二酸化塩素は不活性無機塩化物および有機塩素化合物に完全に変換された,そして,これらの物質はパルプ製品による健康リスクに影響しないことが示唆されたほとんど残留塩素。検出されたクロロ酢酸とジクロロ酢酸のリスク評価は,これらの製品の使用による健康リスクへの関心ではないことを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  水質管理 
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