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J-GLOBAL ID:201702241068600260   整理番号:17A2004650

電気対流操作下の電気透析プロセスにおける銅イオンの輸送特性と除去効率【Powered by NICT】

Transport characteristics and removal efficiency of copper ions in the electrodialysis process under electroconvection operation
著者 (4件):
資料名:
巻: 112  号: PB  ページ: 235-242  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0232A  ISSN: 0957-5820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三つの異なる運転条件,すなわち,オーミック,限界電流,電気対流領域は,それぞれ,ED操作中の異なる電場を適用することによって構築できた。オーミックおよび限界電流下でのカチオン輸送の基礎はよく理解されていたが,電気対流下で陽イオン輸送に対する機構は不明である。工業廃水(標的汚染物質としての銅イオン)の治療のための電気対流のもとで動作するEDの実現可能性を明らかにするために,電流-電圧プロファイリング(C-V曲線)および電気化学インピーダンス分光法(EIS)の方法は,陽イオン交換膜(CEM)を通したCu~2+の輸送特性を研究するために使用した。電気対流条件下で得られた適切な操作パラメータをCu~2+含有廃水の除去効率を調べることとして連続EDシステムに適用した。結果は電気対流条件下で運転したEDシステムは理論計算(Cu~2+輸送数は1.0に近いに基づく)として高電力効率で高Cu~2+除去効率(4分間処理で約74%)を達成できることを示した。EDシステムにおける銅廃水のpHは電気対流動作下で4.7から4.0までわずかに減少した。膜-水界面は電気対流運転であり,膜を横切るイオン輸送を促進しにより摂動された。Rs,CmとRm(CEMを表す並列回路),と定位相要素からなる等価回路はp値に従って膜-溶液系におけるCu~2+輸送挙動は,1.0以上の良好に記述した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  重金属とその化合物一般  ,  資源回収利用  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  土壌汚染 

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