文献

J-GLOBAL ID：201702241085948756   整理番号：17A1501771

ZnO薄膜の表面特性と陰極線ルミネセンス劣化【Powered by NICT】

Surface characterization and cathodoluminescence degradation of ZnO thin films

著者 (6件)： Hasabeldaim E. (Department of Physics, UFS, Bloemfontein ZA-9300, South Africa) ,  Ntwaeaborwa O.M. (Department of Physics, UFS, Bloemfontein ZA-9300, South Africa) ,  Kroon R.E. (Department of Physics, UFS, Bloemfontein ZA-9300, South Africa) ,  Craciun V. (Laser Department, National Institute for Laser, Plasma, and Radiation Physics, Bucharest-Magurele, Romania) ,  Coetsee E. (Department of Physics, UFS, Bloemfontein ZA-9300, South Africa) ,  Swart H.C. (Department of Physics, UFS, Bloemfontein ZA-9300, South Africa)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 424  号： P3  ページ： 412-420  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ZnO薄膜をスピンコーティング法を用いてゾル-ゲル法により合成することに成功した。膜は空気中で600°Cでアニールした二時間Ar/H_2(5%)流30及び60分間であった。構造解析,表面形態と特性化,ならびに光学分析(光ルミネセンスと陰極線ルミネセンス(CL))を試料について行った,詳細に議論した。膜に及ぼす長期電子照射中のCL劣化も測定した。表面に垂直なc軸の優先配向は両空気中とH_2流中で焼なました膜の(002)面からのピークを示すX線回折データから観察された。空気中でアニールした膜は広い可視発光だけでなく,強い紫外発光を示した。511nm付近に単一緑色発光ピークを60分間Ar/H_2流中でアニールした膜から得られた。CL研究は,緑色発光(511nm)の強度は電子線量160C/cm~2以上の電子衝撃中の非常に安定であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *陰極線ルミネセンス ,  優先配向 ,  スピンコーティング ,  キャラクタリゼーション ,  X線回折 ,  ゾル-ゲル法 ,  電子衝突 ,  光ルミネセンス ,  *表面性状 ,  発光 ,  構造解析 ,  電子照射
準シソーラス用語： 緑色発光 ,  表面形態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ZnO薄膜 ,  ゾル-ゲルスピンコーティング ,  欠陥発光 ,  アニーリング

分類 (1件)： 酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (3件)： ZnO薄膜 ,  表面特性 ,  陰極線ルミネセンス