文献

J-GLOBAL ID：201702241101308147   整理番号：17A1359443

無線信号エネルギーパラメータの測定【Powered by NICT】

Measurement of radio signal energy parameters

著者 (3件)： Zhodzishsky Mark I. (MAI, Moscow, Russia) ,  Veitsel Victor A. (MAI, Moscow, Russia) ,  Kurynin Roman V. (MAI, Moscow, Russia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： SINKHROINFO  ページ： 1-8  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ナビゲーションと情報通信システムにおける搬送波対雑音密度比(C/N_0)を測定する種々の方法を検討した。C/N_0は受信機の入力(低雑音増幅器(LNA)を有するアンテナの出力)で雑音スペクトル密度N_0に受信信号電力の比を意味する。相関処理は,受信機で行った入力信号の同相(I)および直交位相(Q)成分を得ることである。C/N_0[Hz]の三推定アルゴリズムを本論文で解析した。第一のアルゴリズムはロバストで,信号,雑音及び受信機構成に関する事前情報は,最小必要である。このアルゴリズムは期待値と同相成分の分散両方の実時間推定に基づいている。第二のアルゴリズムでは,I雑音免疫と呼ばれ,C/N_0のためのより正確な推定値を提供し,ロバストなものよりが,成分の分散に関する事前データを必要とするからである。N_0値は主に内部受信機雑音(より正確には,-LNA雑音)ではなく受け外部干渉によって決定されるならば,この要求を満たすことができた。位相同期ループ(PLL)は,受信機において非常に正確に作動する場合両アルゴリズムは適用可能になる。二最初のアルゴリズムとは異なり,Zノイズ免疫は全くPLLの正確な手術や受信機でもPLLアベイラビリティを必要としないが,第二のアルゴリズムに類似と呼ばれる三アルゴリズムはN_0値は内部雑音よりも外部干渉によって決定されるという仮定に基づいている。第三のアルゴリズムはC/N_0の不偏推定を生むことを明らかした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 搬送波 ,  位相 ,  低雑音増幅器 ,  雑音 ,  推定量 ,  アンテナ ,  期待値 ,  干渉 ,  *アルゴリズム ,  受信機 ,  位相同期ループ ,  ロバスト性 ,  電力
準シソーラス用語： 推定アルゴリズム ,  雑音スペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 信号理論  (ND02020G) ,  移動通信  (ND08030H) ,  電子航法一般  (ND14010O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 無線 ,  エネルギー ,  パラメータ