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J-GLOBAL ID:201702241104459274   整理番号:17A1389799

異なる結晶構造TiO_2光触媒を用いた光触媒酸化によるバイオディーゼル廃水からの同時H_2生産と汚染物質除去【Powered by NICT】

Simultaneous H2 production and pollutant removal from biodiesel wastewater by photocatalytic oxidation with different crystal structure TiO2 photocatalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 78  ページ: 386-394  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3224A  ISSN: 1876-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,周囲温度(~ 30 °C)と圧力で異なる結晶構造TiO_2光触媒による光触媒酸化によるバイオディーゼル廃水からの汚染物質除去と同時に水素(H_2)生産の実現可能性を試験した。廃水は3.3倍周辺の希釈したとき同時H_2生産と汚染物質除去は,新鮮なバイオディーゼル廃水を用いて達成できなかったが,良く進行することが分かった。TiO_2の結晶構造はH_2生産と汚染物質除去の速度に著しく影響した。混合アナターゼ-ルチル相結晶構造TiO_2光触媒は単一ルチル結晶構造,おそらくTiO_2のルチル相とアナターゼ相の共存のため,Ag3PO4より高い光触媒活性を示した。混合結晶構造TiO_2光触媒,微結晶サイズ,BET表面積,細孔体積,バンドギャップエネルギーと零電荷(PZC)値の点を含む特性を相組成よりも光触媒活性に影響した。評価した混合結晶構造の中で,400°C(T_400)で処理したTiO_2光触媒は,それぞれ,汚染物質除去約19.83%,COD,BOD及び油脂の83.13%と84.13%H_2を同時に生産67.4μmolのH_2生産速度に大きな可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  光化学反応 

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