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J-GLOBAL ID:201702241110878845   整理番号:17A0452311

セラミック膜担持パラジウム触媒の作製と液相水素化反応におけるその触媒性能【Powered by NICT】

Fabrication of ceramic membrane supported palladium catalyst and its catalytic performance in liquid-phase hydrogenation reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 313  ページ: 1556-1566  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜触媒を作製するために膜上の金属ナノ粒子(MNP)の固定化は触媒作用のための有望な方法である。膜表面特性はMNPの負荷に重要な役割を果たす。本研究では,ドーパミンを採用して,セラミック膜を官能化した,Pd NPは,修飾膜上に担持された膜触媒を作製した。合成された膜触媒の微細構造を調べ,その触媒特性を水素化ホウ素ナトリウムによるp-アミノフェノールへのp-ニトロフェノール還元で試験した。さらに,膜触媒上でのp-ニトロフェノール還元の反応速度を研究した。改質しない膜と比較して,より高い触媒活性と安定性は,ポリドーパミン官能化膜上に堆積したPd NPsで観察された。より高い触媒活性に対して提案された理由は,Pd NPsのより高い負荷量であった。Pd NPsはポリドーパミンの橋かけ機能による化学結合によって官能化されたセラミック膜上に担持した;このようにして,Pd NPsの容易ではない膜から剥離し,優れた触媒安定性を得ることができた。より低い活性化エネルギーは合成された膜触媒,それは小さなPd粒子サイズとフロースルー運転モデルに関連しているのが分かった。これらの知見は,優れた触媒特性を有する膜触媒の合成のための新しいアイデアを提供するであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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触媒操作  ,  反応装置  ,  反応操作(単位反応) 
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