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J-GLOBAL ID：201702241122972256   整理番号：17A1567586

修飾CaO系触媒上でのグリーンディーゼルへのトリグリセリドの触媒脱酸素反応【Powered by NICT】

Catalytic deoxygenation of triglycerides to green diesel over modified CaO-based catalysts

著者 (5件)： Asikin-Mijan N. (Nanotechnology & Catalysis Research Centre (NanoCat), Institute of Postgraduate Studies, University Malaya, 50603 Kuala Lumpur, Malaysia. [e-mail]) ,  Lee H. V. ,  Juan J. C. ,  Noorsaadah A. R. ,  Taufiq-Yap Y. H.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 73  ページ： 46445-46460  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生可能燃料は石油燃料の現在の世界的な需要を考慮した石油置換,世界の石油供給会社に追いついたとして有望な代替である。本研究では,ガソリンとジーゼル範囲炭化水素は,脱酸素プロセスを介したトリオレインから導出した。トリオレインの脱酸素は活性プロモーター(二元金属酸化物系:Ni CaO,Zn CaO,Fe CaOとCo CaO)によって支持された廃棄物クラムシェル派生CaOを用いて行った。触媒活性研究に基づいて,deCOx反応(脱カルボキシル化/脱カルボニル化)による脱酸素の最高度は強い酸-塩基二官能性Co CaO触媒の存在下で達成した。3運転パラメータ:触媒負荷(3 7 wt%),反応温度(300 360 °C)と反応時間(60 120分)の影響を研究するために実行したBox Behnken最適化の研究。本研究では,最高の炭化水素収率(56%)は5wt%の触媒,340°C,105分以内の最適化された脱酸素条件下で達成され,反応温度と時間の間の相互作用効果は,脱酸素活性に対して顕著な影響を与えたことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *脱酸素反応 ,  脱炭酸反応 ,  *脱酸素 ,  反応時間 ,  脱カルボニル ,  *触媒 ,  最適化 ,  石油 ,  *トリグリセリド ,  炭化 ,  触媒活性 ,  ガソリン ,  反応温度 ,  不飽和脂肪酸 ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 再生可能燃料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： トリオレイン

タイトルに関連する用語 (7件)： 修飾 ,  CaO ,  触媒 ,  グリーン ,  ディーゼル ,  トリグリセリド ,  脱酸素反応