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J-GLOBAL ID:201702241133562768   整理番号:17A1161282

地域在住高齢者における筋力と移動度に及ぼすビタミンD補給とその影響:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Vitamin D supplementation and its influence on muscle strength and mobility in community-dwelling older persons: a systematic review and meta-analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 3-15  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2645A  ISSN: 0952-3871  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ビタミンD状態または補給は高齢者における筋肉強度と可動性を維持または改良するのに重要であることが示唆されている。が,研究結果は,一貫性のある結果を提供しない。は入手可能な証拠を要約し系統的にすることを目的とした,地域在住高齢者で実施された研究のみを含む。【方法】は文献の系統的探索は2016年4月に行った。システマティックレビューは,曝露変数と筋力と移動度の各種測定としてカルシウム補給なしでビタミンDを用いた研究を含んでいる。メタ分析は結果変数として握力(HGS)とタイムアップアンドゴー試験を用いた研究に限定されていた。【結果】は,文献検索から2408の論文の内の15の研究の系統的レビューに含まれ,65歳以上の2866人の参加者を提供した。大部分の研究において,カルシウム補給なしでビタミンDの投与後に観察された筋力と移動度の改善は見られなかった。メタ分析では,ビタミンD補給後HGS[+0.2kg(95%信頼区間=0.25~0.7kg;七研究)]とタイムアップアンドゴー試験の結果から,,有意な増加[0.3(95%信頼区間=0.1~0.5秒,五研究)]における有意でない変化を観察した。メタ解析は研究間の不均一性の高い度合いを示した。【結論】結論として,カルシウムサプリメント伴わないビタミンD投与後の筋力の改善を認めなかった。移動度の小さいが有意な劣化が検出された。しかし,これは限られた数の研究と参加者のに基づいている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ビタミンD  ,  老人医学 

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