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J-GLOBAL ID:201702241133968222   整理番号:17A1178999

キーンベック病に対するIntracarpal短縮骨切り術:28例の遡及的研究【Powered by NICT】

Intracarpal shortening osteotomy for Kienbock’s disease: A retrospective study of 28 cases
著者 (5件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 191-198  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3360A  ISSN: 1877-0568  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キーンベック病は中性または正ulnar variance患者では稀である。これらの状況では,治療は困難であると議論の余地がある。intracarpal短縮骨切り術(ICSO)法が提案されている。後向きシリーズにおける臨床的および放射線学的転帰に及ぼすICSO(有頭骨骨切り術を単独または有鈎骨切り術と組み合わせた)の型の効果を研究。キーンベック病患者は,ICSOで処理した。有頭骨を中心背側アプローチを使用した。横骨切り術は有頭骨の近位軟骨境界の下5mmに位置していた。カット骨切り術は2mm厚さである。何人かの患者では,有頭骨のそれと同じレベルで行った有鈎骨切り術。骨切り術部位をホチキスで固定した。症例はの有無に分類した血管柄付き骨移植はICSOに添加した。は28例で平均追跡期間は43か月であった。患者三名は外科的改訂を必要とした。安静時疼痛緩和は全ての患者で達成された。運動の屈曲/伸展範囲は84°であった。強度は反対側の75%であった。平均QuickDASHは32.5であり,PRWE(患者関連手首評価)は30.2であった。孤立有頭骨骨切り術は良好な満足度をもたらし,運動の尺骨/とう骨の偏差および屈曲範囲を改善した。とう痛,筋力および機能的スコアの差はなかった。しかし,radioscaphoid角の有意な増加を誘発した。血管柄付き骨移植を追加転帰に影響しなかった。孤立有頭骨骨切り術併用有頭骨/有鈎骨切り術(運動の満足度と手首の範囲)よりも良好な結果を提供し,初回手術として行うべきである。しかし,複合有頭骨/有鈎骨切り術以上radioscaphoid角を増加させるので,大きなradioscaphoid角は術前に存在するとき後者の手順を用いるべきである。血管柄付き移植片を用いることの利点は認められなかった。IV。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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