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J-GLOBAL ID:201702241134388302   整理番号:17A0937557

Mn-ZnS量子ドットに基づくトリプシンの無標識りん光センシングプラットフォーム【Powered by NICT】

A label-free phosphorescence sensing platform for trypsin based on Mn-ZnS QDs
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 43  ページ: 26930-26934  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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トリプシンの無標識りん光センシングプラットフォームは,りん光プローブとしてのMnドープZnS量子ドット(Mn ZnS QDs)を用いて開発された。Mn-ZnS QDは強い室温りん光を発光することができる。チトクロームc(Cytc)を添加すると,Mn-ZnS QDとCytc間の雑種複合体が形成され,その結果,Mn-ZnS QDsのリン光は焼入した。トリプシンの存在下では,Cytcは小さな断片に加水分解し,それに応じて,Mn-ZnS QDsの消光りん光が,高りん光強度が観察された。そのようなものとして,システムのりん光信号変化に基づいて,無標識ターンオンりん光センシングプラットフォームを作製した。Mn-ZnS QDs,反応時間,温度およびpHの影響の濃度を含むトリプシンの定量に影響を与える因子を包括的に調べた。最適実験条件の下でセンシングシステムの回復りん光は検出限界42ng mL~( 1)の0.88 15.6μg/mL~( 1)の範囲でトリプシンに対する応答を示した。さらに,センシングプラットフォームを,満足な回収率でヒト血清試料中のトリプシンの定量に適用した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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分光分析  ,  分子構造  ,  分析試薬  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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