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J-GLOBAL ID:201702241139336000   整理番号:17A0907137

植物抽出物中のインベルターゼ基質のスクリーニングのためのMALDI-TOFMSと組み合わせたTLC-UV【Powered by NICT】

TLC-UV hyphenated with MALDI-TOFMS for the screening of invertase substrates in plant extracts
著者 (5件):
資料名:
巻: 170  ページ: 419-424  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,マトリックス支援レーザ脱離/イオン化飛行時間型質量分析(MALDI TOFMS)と組み合わせた薄層クロマトグラフィー(TLC)は,複雑なマトリックス中のインベルターゼ基質のスクリーニングのために開発した。,Leishmania majorからの特異的β-D-フルクトフラノシダーゼ,BfrAは特定の炭水化物を加水分解するためにモデル酵素はその容量のために,植物抽出物中の生物活性をスクリーニングするとして選択した。TLCはその定量的能力のために植物抽出物における基質スクリーニング(生物活性分子)のための信頼性の高い方法であると考えられたが,MALDI-TOFMSは迅速同定に特に有用である。この方法の最初の部分は,ブランクと酵素反応の間の植物抽出物中のバンドと過発現を強調するためにTLC-デンシトメトリーによる微分解析から成っていた。関心の領域は,直ちにTLC MALDI TOFMS結合により分析した生物活性分子を同定した。法の開発は,種々の課題:異性体(グルコースとフルクトースのような),高マトリックス効果(植物抽出物中の天然に存在するインベルターゼ酵素を用いた生成物の分析により示された),および低分子量(糖)をもつ極性分子の分析の分離と解析を示した。分離技術,検出の特異性,および特性の高精度のおかげで,この方法は干渉化合物(例えば,蛋白質,塩)を含む複雑な混合物中の生物活性分子の解析に実用可能であることを示した。全体として,本研究は薄層クロマトグラフィーマトリックス支援レーザ脱離/イオン化飛行時間型質量分析と組み合わせたを原料試料中に適切な基質の分析のための簡単,迅速,正確で効率的な方法であることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  抽出 

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