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J-GLOBAL ID：201702241141951788   整理番号：17A1938711

内境界膜剥離と硝子体内注射の併用による続発性黄斑前膜治療の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of retinal inner limiting membrane peeling and intravitreal injection of triamcinolone acetonide for secondary epiretinal membrane

著者 (4件)： Wang Liying (保定市第一中心医院眼科,河北省保定市,071000) ,  Li Jie (保定市第一中心医院眼科,河北省保定市,071000) ,  Wen Xiaoying (保定市第一中心医院眼科,河北省保定市,071000) ,  Zhang Yueling (保定市第一中心医院眼科,河北省保定市,071000)
資料名： Yanke Xin Jinzhan  (Yanke Xin Jinzhan)
巻： 37  号： 8  ページ： 763-765  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3739A  ISSN： 1003-5141  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:内境界膜剥離と硝子体内注射による続発性黄斑前膜治療の治療効果を観察する。【方法】2011年6月から2015年6月にかけて,続発性黄斑前膜により硝子体網膜手術を行った患者42例(42眼)を遡及的に分析した。すべての患者は標準的な23Gの毛様体平坦部の三チャンネル硝子体切除+黄斑前膜剥離+網膜内境界膜剥離+硝子体内注射によるトリアムシノニド術を行い、術後の追跡調査は3.0~18.0(8.3±2.4)か月であった。手術前後の最適矯正視力、黄斑形態及び手術合併症などに対して観察を行った。結果:フォローアップ期間末に、最適矯正視力の向上者は30眼、不変者は8眼、降下者は4眼;術後の最適矯正視力は術前と比べ、統計学的有意差があった(t=3.145,P=0.000)。手術前と比較すると,手術前と手術後の黄斑神経の皮質の厚さは,それぞれ(315.62±132.12)μmと(233.42±146.32)μmであり,統計的有意差があった(t=4.322,P=0.000)。手術後の網膜の少量の出血は6眼、硝子体の血は1眼、一過性の高眼圧は6眼;3眼周辺の牽引性小裂孔、レーザー治療後、硝子体内のC3F8充填、網膜位に位置していることが明らかになったことが示されたことが明らかになったと思われる。結論:硝子体内にトリアムシノニドを注射することにより黄斑浮腫の消失を加速し、黄斑前膜の再発を減少させ、視機能の回復を促進することができる。網膜内境界膜剥離は二次性黄斑前膜手術において黄斑領域の網膜皺を緩和し、黄斑中心陥凹に対する牽引を解除し、黄斑領域の局部代謝を改善し、黄斑機能の回復に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *黄斑 ,  患者 ,  *硝子体 ,  網膜 ,  硝子体手術 ,  追跡調査 ,  毛様体 ,  レーザ療法 ,  高眼圧
準シソーラス用語： 視機能 ,  黄斑浮腫 ,  矯正視力 ,  *黄斑上膜 ,  *硝子体内注入 ,  *内境界膜剥離術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： intravitreal injection ,  triamcinolone acetonide ,  secondary epiretinal membrane ,  retinal inner limiting membrane peeling

分類 (2件)： 眼の疾患の外科療法  (GP05030P) ,  眼の疾患の薬物療法  (GP05020E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 内境界膜剥離 ,  硝子体内注射 ,  併用 ,  黄斑前膜 ,  治療 ,  治療効果 ,  観察