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J-GLOBAL ID:201702241145999908   整理番号:17A0361037

ガソリン,イソオクタン,エタノールとブタノール燃料の直接注入による光学的火花点火機関における乱流の積分長さスケールの調節【Powered by NICT】

Modulation of integral length scales of turbulence in an optical SI engine by direct injection of gasoline, iso-octane, ethanol and butanol fuels
著者 (2件):
資料名:
巻: 189  ページ: 238-259  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シリンダ内空気流れ構造は,火花点火機関の混合気形成とエンジン運転限界において主要な役割を果たすことが知られている。本稿ではPIV測定は0.5bar吸気プレナム圧力で1500rpm,部分負荷での光学火花点火で行った。PIV面の一つは垂直であり,中心に位置する火花プラグ(タンブル面)を切り離した。他の面は点火プラグ接地電極(旋回面)以下で水平1mmであった。エンジンヘッド温度の影響は,20°Cと80°Cのエンジンヘッド冷却材温度を用いて調べた。流れ場は典型的な点火タイミングで圧縮行程における後期検討した。研究は,空気のみモータリングエンジン条件の下での,ガソリン,イソオクタン,エタノール及びブタノール燃料の直接噴射を用いた早期吸気行程における燃料条件下で行った。空気のみモータリング条件での流れ場は排気への摂取から主に3と5m/sの間の速度を示した。熱間及び冷間エンジンヘッド温度の間で観察されたほとんど差~10%大きな平均速度と乱流運動エネルギーは,吸気側で見られた。積分長さスケールは水平方向に垂直と7mm2mmと4.5mmの間のタンブル面であった。旋回所見は4と10mm,ホットエンジンヘッド条件よりも低温でより大きなの間のスケールを示した。垂直長さスケールは間隙高さによって制限され,典型的にスケーリング約10 15%であった。水平成分はシリンダーボア直径にスケールされた,約5 12%であった。早期吸気行程における燃料噴射プロセスは点火時期での一般的な平均流構造の僅かな違い,最大速度のわずかな増加を除いてをもたらし,~10%であった。タンブル面上の乱流速度は非燃料エンジン条件の下でのエンジンの排気側に最も高かったが燃料噴射は,吸気側に最も高い値をもたらした。燃料噴射と積分長さスケールは,タンブル面上の空気のみ測定のものと同程度の大きさであったが,旋回面上に9mmまでの長さスケールをもつ明らかに大きな領域を示した。燃料特異的噴射期間の燃料間の相違は小さく,平均長さスケール4mmと6mmの間であった。エタノールは典型的に最大スケールとブタノール最小を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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火花点火機関  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
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