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J-GLOBAL ID：201702241151945463   整理番号：17A1508754

XFEMシミュレーションによる多層ヘリコプタ翼に及ぼすBauschinger効果の解析【Powered by NICT】

Analysis of the Bauschinger effect on a multilayer helicopter blade by XFEM simulation

著者 (3件)： Nour Abdelkader (Dynamics of Engines and Vibroacoustic Laboratory, F.S.I., M.B. Boumerdes University, Algeria) ,  Gherbi Mohamed Tahar (Dynamics of Engines and Vibroacoustic Laboratory, H.L. El Oued University, Algeria) ,  Tawfiq Imad (Laboratoire QUARTZ (EA7393), SUPMECA, 3 rue de Fernand Hainaut, 93407 Saint-Ouen Cedex, France)
資料名： Aerospace Science and Technology  (Aerospace Science and Technology)
巻： 69  ページ： 97-113  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1580A  ISSN： 1270-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二主要ヘリコプタ翼構造欠陥は,事故前の飛行安定性を撹乱するかもしれない:すなわち等方性皮膚前縁(UDガラス-エポキシ,アルミニウムハニカムコア)の直交異方性材料を包むの剥離と下部および上部表面遮蔽の割れ。拍動中の,前縁の薄い金属皮膚は引張応力とそれに続く圧縮応力によって,Bauschinger効果を引き起こすことができる,弾性限界の減少と定義を受けている。このように,この研究の目的は,亀裂問題のWestergaard定式化に基づく複合材ヘリコプタ翼の動的挙動と拡張有限要素法(XFEM)を用いたシミュレーションを提示することである。これは直交異方性材料から成るヘリコプタ翼のための近亀裂先端場に関する包括的議論が続く,XFEM定式化に必要な富化関数を開発した。最後に,いくつかの数値シミュレーションは,妥当性,複合材料におけるモードI応力拡大係数とJ積分を評価するために提案アプローチのロバスト性と効率を検証した。過渡挙動の研究は,不平衡と異なる励起モードに起因する振動応答を測定することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 等方性 ,  *ヘリコプタ ,  応力拡大係数 ,  亀裂 ,  前縁 ,  *シミュレーション ,  亀裂先端 ,  *Bauschinger効果 ,  定式化 ,  圧縮応力 ,  ロバスト性 ,  複合材料 ,  直交異方性
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *拡張有限要素法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ブレード ,  疲労 ,  ヘリコプタ ,  Bauschinger ,  亀裂 ,  複合材料

分類 (1件)： 航空機の空気力学  (QK02010T)

タイトルに関連する用語 (7件)： XFEM ,  シミュレーション ,  多層 ,  ヘリコプタ ,  翼 ,  Bauschinger効果 ,  解析