文献

J-GLOBAL ID：201702241154085842   整理番号：17A0755022

協調マルチポイント結合伝送の呼受付制御のためのブロッキング確率と有効スループットを要求【Powered by NICT】

Call Blocking Probability and Effective Throughput for Call Admission Control of CoMP Joint Transmission

著者 (2件)： Kim Seung-Yeon (Department of Computer and Information Science, Korea University, Sejong, South Korea) ,  Cho Choong-Ho (Department of Computer and Information Science, Korea University, Sejong, South Korea)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 66  号： 1  ページ： 622-634  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共同伝送(JT)方式を用いた協調マルチポイント伝送(CoMP)は細胞ネットワークで使用されたデータ速度とセル-エッジスループットを改善するために,および/またはシステムのスループットを向上させることである。CoMP JTでは,ユーザ装置(UE)は隣接細胞からだけでなく,サービングセルから望ましい信号を受信できるので,改善された信号に干渉比(SIR)を達成することができる。しかし,この方式は,基地局における資源の枯渇を必要とする。本論文では,著者らはCoMP JTベースセルラシステムの性能を改善するための呼受付制御(CAC)を提案した。このCAC方式では,CoMP JT手法は,セルのエッジ近くに位置するUEに適用した。CoMP JTベースセルラシステムのための解析モデルを確立するために,二次元Markov連鎖を用いた交通解析のためのモデルを導入し,マルチセル環境における多重対数正規ランダム成分の電力和の計算を近似する。CoMP JTベースセルラシステムの性能は,呼ブロッキングと瞬断率に関係する二サービス品質(QoS)制約に関して評価し,それぞれ,ネットワーク層と物理層展望からのものである。最初に,資源利用を測定し,細胞における種々の負荷のためのダウンリンク資源のためのブロッキング確率と呼ぶ。それに基づいて,著者らは瞬断確率及びシステムの実効スループットを得た。解析結果を計算機シミュレーションと比較した。最後に,JT方式の修正版,隣接細胞のいくつかの資源である無言であることを動的点選択(DPS)方式を考察した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 停電 ,  *ブロッキング ,  解析モデル ,  *呼受付制御 ,  多重化 ,  計算機シミュレーション ,  *呼損率 ,  干渉 ,  Markov連鎖 ,  *スループット ,  基地局
準シソーラス用語： ダウンリンク ,  物理層 ,  サービス品質 ,  瞬断率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 協調 ,  マルチポイント ,  呼受付制御 ,  ブロッキング確率 ,  スループット