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J-GLOBAL ID:201702241165901911   整理番号:17A0442118

酸化単層カーボンナノチューブの光学的性質【Powered by NICT】

Optical properties of oxidized single-wall carbon nanotubes
著者 (2件):
資料名:
巻: 114  ページ: 418-423  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化単層カーボンナノチューブ(SWCNTs)の光学的性質は,元のCNTよりも大きなルミネセンス量子収率,近赤外単一光子エミッタおよびバイオイメージングのような光学応用の可能性を示すために注目を集めている。光学特性の基本的な理解を進展させるために,エネルギー論と(6,5)CNT上に複雑な酸素(O)吸着構造の光学遷移,二零原子の吸着を理論的に調べた。単離O原子により吸着されたCNTでは,光学遷移準位の四群は11以下で得られた。二零原子の吸着構造の光学遷移準位のさらに二基,その吸着構造は,孤立したO吸着構造よりも安定を見出した。これらの結果は,紫外オゾンにより酸化したCNTの光ルミネセンス(PL)スペクトルにおける多重発光ピークとそれらの照射時間依存性を説明し,その波長範囲は生物学的イメージングのための理想的な発光の顕著な増光の可能な機構を提供した。著者らの結果はまた,単一キラリティー分離過程におけるO_2分子による酸化SWCNTsのPL測定と一致した。この包括的な理解は,酸化されたSWCNTのさらなる応用に必須である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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