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J-GLOBAL ID:201702241176947772   整理番号:17A1096758

後天性血栓性血小板減少性紫斑病患者における再発の潜在的予測因子としてのアダムトス13 スペシフ酸循環免疫複合体【Powered by NICT】

ADAMTS13-specific circulating immune complexes as potential predictors of relapse in patients with acquired thrombotic thrombocytopenic purpura
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  ページ: 79-83  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3247A  ISSN: 0953-6205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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後天性血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)はVWF切断プロテアーゼADAMTS13に対する自己抗体の開発による稀な血栓性微小血管症である。アダムトス13 スペシフ酸循環免疫複合体(CIC)は後天性TTP患者で報告されているが,その臨床的意義は確立されていない。本研究の目的は,アダムトス13 スペシフ酸CICとADAMTS13関連測定の間の関係,疾患重症度の臨床的および検査上のマーカー,及びTTP再発の発生を評価し,自己免疫性TTP患者で得られた。重症ADAMTS13欠乏症と抗ADAMTS13自己抗体を有する51人の患者でアダムトス13 スペシフ酸CICを測定し,後天性TTPの最初のエピソードであった。アダムトス13 スペシフ酸CICの間の関係や,関心変数が線形,ロジスティックおよびCox比例ハザード回帰モデルにより評価した,適切なた。最初のTTPエピソードを経験した患者におけるアダムトス13 スペシフ酸CICの有病率は39%(95%信頼区間[CI]:26 52%)であった。アダムトス13 スペシフ酸CICは疾患重症度の実験室マーカーでも,臨床症状のパターンと関連していなかった。逆に,45人の生存者の中で,正の相関は最初のTTP発症後2年以内にアダムトス13 スペシフ酸CICの存在と再発のリスクの間で見出された(調整ハザード比3.4[95%CI:0.9~13.5])。アダムトス13 スペシフ酸CICは疾患発症後の最初の2年間における急性TTPエピソードの再発を予測することができると思われる。,その測定は疾患再発のリスクを層別化する,寛解期中の調査と治療選択に潜在的影響をツールとして使用されるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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血液疾患の治療一般  ,  血液の診断  ,  循環系疾患の治療一般 

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