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J-GLOBAL ID:201702241181313722   整理番号:17A1245311

逆行性射精を有する男性におけるプソイドエフェドリンによる治療の有効性【Powered by NICT】

Efficacy of treatment with pseudoephedrine in men with retrograde ejaculation
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 744-748  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1471B  ISSN: 2047-2919  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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逆行性射精治療のためのα作動薬,プソイドエフェドリンの使用は良く知られているが,その有効性と治療プロトコルに関する文献からの明確なコンセンサスはない。逆行性射精患者におけるプソイドエフェドリン治療の有効性を評価し,まだ記載されていない短周期治療プロトコルを用いた。男性二十名は,医学的に2010年1月と2016年5月(完全な逆行性射精で12と8部分的逆行性射精)間の逆行性射精のプソイドエフェドリンで処理した。患者はすべて治療前と後の精液分析と射精検尿値を示していた。処置プロトコルは,精液分析前の日に60mg/6時間毎にプソイドエフェドリンと精液分析の日目に二より60mgから成っていた。糖尿病は完全な逆行性射精(60%)のための最も一般的な病因だったが,特発性原因は部分的逆行性射精(82%)のための最も一般的な病因だった。精液分析に先立つプソイドエフェドリンを使用した12完全な逆行性射精患者のうち,7名(58.3%)は,順行性射精における精子を回収し,273.5±一億七千二百五十万の平均総精子数であった。部分的逆行性射精の八名の患者のうち,五(62.5%)は,順行性全精子数の50%以上の増加を示した。この群では,平均総精子数は治療後の治療前の26.9±八百五十万から84.2±二千四百六十万に増加し,尿中の精子の割合は43.2±9%から低下した17±10%であった(両方ともp<0.05)。全体として,射精の前にプソイドエフェドリンレジメンで治療した逆行性射精の男性における,種子パラメータのいくつかの改善は14(70%)患者で発生し,10人の患者(全患者の38.5%)三千九百万順行性全精子数を達成した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の薬物療法  ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 
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