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J-GLOBAL ID：201702241189560496   整理番号：17A1531988

老年心房細動患者のコミュニティ管理案【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Cao Wenzhai (成都中医薬大学,四川成都,610075) ,  Zhang Ting (自貢市第一人民医院) ,  Zhong Dechao (自貢市第一人民医院) ,  Shi Zhaoyun (自貢市第一人民医院) ,  Yu Jiangheng (自貢市第一人民医院) ,  Yu Qian (四川海上人民医院)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 5  ページ： 1236-1238  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:老年心房細動患者のコミュニティ管理方案の制定を検討し、そしてその有効性と安全性を評価する。方法:無作為的に2つの地理的に離れたコミュニティを選び、60歳以上の心房細動患者220例を無作為に試験群(109例)と対照群(111例)に分け、実験群はあらかじめ定めた心房細動の管理方案を採用し、対照群は通常の診療方案を採用した。少なくとも12カ月のフォローアップを行い、主な終点指標は心血管疾患の入院と心血管死亡の複合指標である。結果:平均22カ月のフォローアップにより、主な終点指標は2群間に有意差があり、試験群(20.1%)は対照群(33.3%)より低かった(RR=0.61、95%CI 0.38~0.96、P=0.03)。心血管入院の発生率は,実験群と対照群の間に有意差があった(19.3%対31.5%,RR=0.61,95%CI0.38~0.98,P=0.04)。心血管死亡は2群間で統計学的有意差はなかったが,実験群では減少傾向を示した(RR=0.51,95%CI0.05~5.53,P=0.58)。2つの群の間には,有意差がなかった(RR=1.02,95%CI=0.15~7.10,P=0.99)。結論:心房細動患者における心血管疾患の入院を改善し,心血管死亡の発生を減少させる傾向があり,患者の出血リスクを増加させないことが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  統計学 ,  心血管疾患 ,  *コミュニティ ,  循環系 ,  *老年 ,  安全性 ,  入院 ,  *心房細動
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  心血管死 ,  エンドポイント ,  フォローアップ ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  心臓作用薬の臨床への応用  (GW07030Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 老年 ,  心房細動 ,  患者 ,  コミュニティ