文献

J-GLOBAL ID：201702241192826265   整理番号：17A2001647

新しい再循環流超音波処理反応器を用いたバイオディーゼルの合成のプロセス強化【Powered by NICT】

Process intensification of synthesis of biodiesel using a novel recirculating flow ultrasonication reactor

著者 (4件)： Bargole Swapnil (Chemical Engineering Department, Malaviya National Institute of Technology, Jaipur, 302017, India) ,  Carpenter Jitendra (Chemical Engineering Department, Malaviya National Institute of Technology, Jaipur, 302017, India) ,  George Suja (Chemical Engineering Department, Malaviya National Institute of Technology, Jaipur, 302017, India) ,  Saharan Virendra Kumar (Chemical Engineering Department, Malaviya National Institute of Technology, Jaipur, 302017, India)
資料名： Chemical Engineering and Processing  (Chemical Engineering and Processing)
巻： 122  ページ： 21-30  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0975A  ISSN： 0255-2701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,新しい再循環流反応器(RFR)を用いた廃食用油からのバイオディーゼルの超音波支援合成の強化を報告した。最初に,バッチ合成はアルコールのモル比,触媒濃度,超音波処理パワー振幅,パワー密度のような最適操作パラメータを得るために行った。は最大95%の収率のアルコールモル比1:6の,最適触媒(NaOH)濃度1%の油とパワー振幅40%wt.に最適油剤で40分の超音波処理で得られたことが観察された。さらに,RFRベース超音波処理は,これらの最適操作条件とその性能その収率,生成物品質とエネルギー効率のためのバッチプロセスと比較して評価しでバイオディーゼル合成のために使用した。RFRモードでは,バイオディーゼル収率に及ぼす再循環パスの流速と数の運用効果を研究した。92%の最大収率は0.5l/minの流量で20再循環パスで達成された。バッチとRFRプロセスの効率を評価し,再循環流反応器はバイオディーゼル合成のためのバッチ反応器よりもより多くのエネルギー4.8倍効率的であることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *再循環 ,  *反応器 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  エネルギー効率 ,  回分反応器 ,  バッチ処理 ,  ロット ,  アルコール ,  ディーゼル燃料 ,  触媒 ,  モル比 ,  流速 ,  流量 ,  製品品質
準シソーラス用語： *ソニケーション ,  *再循環流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオディーゼル ,  廃棄物は調理油 ,  超音波処理 ,  エネルギー効率 ,  循環流通反応器

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 再循環流 ,  超音波処理 ,  反応器 ,  バイオディーゼル ,  プロセス ,  強化