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J-GLOBAL ID:201702241194809404   整理番号:17A0666001

膜蒸留における複合コロイドと有機ファウリングの相乗効果:測定と機構【Powered by NICT】

Synergistic effect of combined colloidal and organic fouling in membrane distillation: Measurements and mechanisms
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 119-127  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2464A  ISSN: 2053-1419  CODEN: ESWRAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コロイドシリカ粒子の存在下でアルギン酸塩,ウシ血清アルブミン(BSA),フミン酸-三有機ファウラントとMDプロセスにおける複合ファウリングの相乗効果を検討した。膜汚損プロファイルは水透過流束低下と透過伝導率により定量した。複合ファウリングの相乗効果のメカニズムをファウリング物質-ファウリング物質相互作用と汚損物質-膜相互作用の光散乱測定と赤外スペクトルによって明らかにした。膜ファウリング形態と元素マッピングは,コロイド状シリカ粒子の輸送のさらなる詳細を提供し,シリカによる細孔濡れの機構を明らかにした。特に,アルギン酸のゲル化は膜表面に及ぼすアルギン酸層を形成し,膜マトリックス,シリコン元素マッピングと同様に赤外スペクトルによって確認されたへのシリカ粒子の浸透を防止した。コロイドシリカ凝集体によるBSA蛋白質の吸着は,鋭い水透過流束低下と部分的な細孔濡れをもたらした。,高塩分におけるコイル構造を形成し,フミン酸は膜マトリックスと濡れ膜細孔に侵入するコロイド状シリカとの相互作用が限られて示した,製造水の品質を損なう。結果はコロイド状シリカ粒子を組み合わせた有機ファウリングは水生産を悪化させただけでなく,部分的な膜濡れによって製品品質を低下することを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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膜分離  ,  分子化合物  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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