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J-GLOBAL ID:201702241201856204   整理番号:17A1132149

クモ膜下出血における合併症としての全脳梁梗塞の1例【Powered by NICT】

Infarction of the entire corpus callosum as a complication in subarachnoid hemorrhage: A case report
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 53-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3007A  ISSN: 2214-7519  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳梁は大脳半球を連結している主要交連経路である。この経路は前交通動脈,脳梁周囲動脈,後脳梁周囲動脈から血液供給を受けている。しかし,いくつかのケースでは,全脳梁は正中脳梁動脈により供給されるこのようにして,この動脈の閉塞は全脳梁の梗塞につながる可能性がある。このタイプの梗塞のが報告されていると,くも膜下出血(SAH)後の報告は存在していない。二動脈りゅうは左前大脳動脈(A1-A2)の分岐で発見された後,SAHと診断された42歳女性について報告した。clippingを行った後,患者は覚醒し,神経学的欠損を示さなかった;さらに,手術後得られたコンピュータ断層撮影画像は,梗塞の証拠を示さなかった。アドミタンス病院に九日後,脳腫脹を伴う左四肢の眠気と脱力が出現し減圧半頭蓋切開術を施行した。診断脳血管造影は前・中両大脳動脈における血管攣縮を明らかにし,塩酸ファスジルを動脈内投与した。全動脈の血流は改善したが,拡散強調磁気共鳴イメージングは,脳梁の全長に沿ってと右前頭葉の内側領域梗塞を検出した。はこの梗塞であった正中脳梁動脈の二次虚血によるものと考えられる。正中脳梁動脈は脳梁のための唯一の血液供給ラインされる解剖学的変動が再認識と全脳梁の梗塞が可能であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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神経系の疾患  ,  循環系の基礎医学  ,  看護,看護サービス  ,  循環系の診断  ,  血管系 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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