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J-GLOBAL ID:201702241209884179   整理番号:17A1182787

充填層反応器システムにおけるキトサンをカプセルワサビペルオキシダーゼの増強された生物触媒作用による性能と染料分解可能性【Powered by NICT】

Enhanced bio-catalytic performance and dye degradation potential of chitosan-encapsulated horseradish peroxidase in a packed bed reactor system
著者 (5件):
資料名:
巻: 575  ページ: 1352-1360  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)を封入法によるキトサンビーズ上に固定化し,繊維染料の分解のために使用した。2.5%キトサン濃度を用いて開発された安定と企業品質キトサンビーズは最大固定化収率(92.54±2.53%)を示した。キトサン固定化H RP(CTS HRP)の最適pHはpH7.0で最適活性を示すF HRPよりアルカリ領域(pH7.5)に対する変位わずかであった。遊離H RP(F HRP)とCTS HRP酵素は30°Cと70°Cで最大触媒活性を示した。F HRPとCTS HRPの相対的活性は30°Cと50°C以上のプレインキュベーション後に低下し,それぞれ70°C,F,およびCTS HRPで120分間は19.3±1.3と48.3±2.4%の活性を保持し,それに応じてした。CTS HRPは,重金属による活性阻害に対して著しく良好な耐性を示した。F HRPとCTS HRPの活性に対する潜在的阻害剤の影響を調べ,CTS H RPは尿素,エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA),システイン,14 ジチオトレイトールとTritonX-100による変性に脆弱で有意に低いことを見出した。さらに,CTS支援捕捉H RPは四種類の繊維染料の脱色すなわちレマゾールブリリアントブルーR(RBBR),リアクティブブラック5(RB5),コンゴレッド(CR)とクリスタルバイオレット(CV)のために使用した。CTS HRPは六回の連続したバッチ操作におけるかなりの脱色効果を示した。結果はCTS HRPは,織物染料と排水の大規模バイオレメディエーションにおける工業的バイオ触媒としての使用のための魅力的な選択であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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重金属とその化合物一般 

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