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J-GLOBAL ID：201702241221138523   整理番号：17A1559548

単一点インクリメンタルフォーミングによる変形高分子シートの成形性と破壊の再検討【Powered by NICT】

Revisiting formability and failure of polymeric sheets deformed by Single Point Incremental Forming

著者 (4件)： Bagudanch I. (Department of Mechanical Engineering and Industrial Construction, University of Girona, Girona, Spain) ,  Centeno G. (Department of Mechanical and Manufacturing Engineering, University of Seville, Seville, Spain) ,  Vallellano C. (Department of Mechanical and Manufacturing Engineering, University of Seville, Seville, Spain) ,  Garcia-Romeu M.L. (Department of Mechanical Engineering and Industrial Construction, University of Girona, Girona, Spain)
資料名： Polymer Degradation and Stability  (Polymer Degradation and Stability)
巻： 144  ページ： 366-377  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0404B  ISSN： 0141-3910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一点インクリメンタル成形(SPIF)は,過去二年間において盛んに研究されている。中小バッチに特に実行可能であることを,用途の広い経済的製造技術であり,高度にカスタム化された部品を製造するための大きな可能性を持つ。この技術の最も重要な利点の一つは,従来のシート成形プロセスと比較して達成できる大きな成形性である。本論文の目的は,SPIFプロセスによって変形した高分子シート一連の生体適合性と生体適合材料の全体的成形性を評価することである,逐次薄板成形(ISF)により生成した重合体に関する以前の研究で,最も影響の大きいプロセスパラメータであることが示されているスピンドル速度を含むプロセスパラメータの多様性を考慮した。結果は,スピンドル速度の変化は成形温度及び材料成形限界の変化を引き起こすことを示した。変形機構のより良い理解とSPIF中のポリマの破壊プロセスのために,光学顕微鏡を用いて破面解析を行い,ガラス転移温度および融解温度及び重合体の結晶化度を決定するために示差走査熱量測定(DSC)分析した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *成形性 ,  示差走査熱量測定 ,  ガラス転移点 ,  プロセスパラメータ ,  生体適合性 ,  融点 ,  スピンドル ,  生産技術 ,  光学顕微鏡 ,  *高分子 ,  結晶度 ,  破面検査 ,  重合体
準シソーラス用語： 薄板成形 ,  *インクリメンタルフォーミング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： インクリメンタルシート成形 ,  Formability ,  故障 ,  熱的性質 ,  重合体

分類 (2件)： 高分子の分解,劣化  (CG03010A) ,  共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： インクリメンタルフォーミング ,  高分子 ,  成形性 ,  破壊