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J-GLOBAL ID:201702241224075363   整理番号:17A1518949

SpaA遺伝子の原核生物発現と発現蛋白質の免疫原性分析【JST・京大機械翻訳】

Prokaryotic Expression and Immunogenicity Analysis of SpaA Gene in Erysipelothrix rhusiopathiae
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 492-500  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2231A  ISSN: 0366-6964  CODEN: CMHPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究の目的は,SpaA蛋白質をクローン化し,その免疫原性を分析することにより,新しいワクチンを開発するための基礎を提供することである。PCRによりSpaA遺伝子を増幅し、pGEX-6P-1ベクターに結合し、陽性組み換えプラスミドを大腸菌Rosetta(DE3)に変換し、IPTGで誘導発現し、SDS-PAGEで発現産物を分析し、GSTアフィニティークロマトグラフィーで融合タンパク質を精製した。Western blotにより同定した。SpaA蛋白質の免疫化マウスを精製し,間接ELISAにより血清中のIgGとTh1,Th2関連サイトカインを検出した。異なる病原力を持つ豚による免疫化マウスを免疫し、病理組織の変化及びその免疫保護率を観察した。結果は,SpaA遺伝子が大腸菌において発現し,75kuの精製蛋白質を得ることができることを示した。この蛋白質は特異的に抗ウイルス血清を識別し、マウスに高レベルの特異性抗体IgGを誘導でき、TNF-β、IFN-γ、IL-5、IL-10の含有量を著しく上昇させ、攻撃菌に対する免疫保護率は100%であった。病理組織学的変化は,対照群との間に有意差があった(P<0.01)。得られた組換えSpaAタンパク質は良好な免疫原性があり、生体の体液免疫と細胞免疫を刺激でき、比較的強い免疫保護力を産生し、豚の毒サブユニットワクチンの候補抗原として開発できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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