抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ステンレス・スチール建具,建築建材・金物,サイン関連などを手がける(株)森川ステンレス工芸(香川県観音寺市)について紹介した。得意先数は15社程度,売上高の70~80%が建具関連である。主力製品は,ステンレスもしくは鋼製のドアで,建具の受注件数は年間350~400件である。同社の社長の森川氏は,建具のモノ作りの特徴として「物件によって材料・寸法・デザインなどが異なる一品一様生産で極端な短納期が求められること」「材料費が上昇しても価格転嫁が難しい」ことを挙げる。ただし,工法置換や工数を省いても強度を保つ工法などコストダウン・工数削減・納期短縮については,積極的にお客さまに提言している。2016年には長尺板の加工が可能なレーザマシンLC-αIVNTを導入,プログラム工程にはAP100の他サッシ・制御盤・配電盤業界向けのTB-CAD 3台を保有。今後に向けては,SNSを活用し「ヒトとのつながりを重視した広報活動や営業活動」に取り組みたいとしている。