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J-GLOBAL ID:201702241226659112   整理番号:17A0575200

バイオセンサーに用いるビオチン官能化静電紡糸繊維の安定性の向上

Increasing Stability of Biotin Functionalized Electrospun Fibers for Biosensor Applications
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 1968-1974  発行年: 2017年01月18日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノ繊維膜は,表面積/体積比が非常に大きく,多孔質構造を有し,化学的検出およびバイオセンサー用の優れた候補である。ビオチンはバイオセンサー用に広く用いられ,特異的な生体分子の捕捉に利用される。この研究では,ポリ乳酸(PLA)/PLA-b-ポリエチレングリコール(PEG)およびPLA/PLA-b-PEG-ビオチンを静電紡糸し,得られた繊維の水中における安定性に及ぼすPLA/PLA-b-PEGコポリマーのブロック長さおよび溶媒の影響を調べた。1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-プロパノール(HFIP)をドープして静電紡糸した繊維は,ジメチルホルムアミド(DMF)ドープした繊維よりも水に対する安定性が高かったが,繊維表面に検出用のビオチンが存在しなかった。DMFから静電紡糸したPLA(3600)-b-PEG(2000)-ビオチンの試料では,繊維表面に繊維g当たり1.1mgのビオチンが検出された。
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分類 (1件):
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生化学的分析法 
物質索引 (3件):
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