文献
J-GLOBAL ID:201702241232807682   整理番号:17A1172497

抗生物質耐性大腸菌の有病率推定値に及ぼす糞便試料処理の影響【Powered by NICT】

The impact of fecal sample processing on prevalence estimates for antibiotic-resistant Escherichia coli
著者 (14件):
資料名:
巻: 136  ページ: 71-77  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0882A  ISSN: 0167-7012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
研究者はしばしば臨床的または社会環境における抗生物質耐性の負担を特性化するためにEscherichia coliの研究に依存している。抗生物質耐性の有病率推定値は,試料の扱いと判定基準に敏感であるかどうかを決定するために,ケニアの都市非公式集落のコミュニティからの推定E.coli単離菌(糞便試料当たり24または95)を収集した。分離株は寒天ブレークポイント分析を用いた九種の抗生物質に対する感受性を調べた,その結果は一般化線形混合モデルを用いて分析した。4°Cで貯蔵した7日までした未処理糞便試料または糞便スラリーから採取した分離株と比較した場合,著者らは新たに分離した細菌に基づく有病率推定値間のa<3倍差を観察した。時間依存性は明らかでなかった(P>0.1)。有病率推定値は,MacConkey寒天プレート(P>0.2)の五つの異なるE.coliコロニー形態の差はなかった。最大五日間連続して試料の連続再プレートは有病率の推定に影響を与えることはほとんどなかった。最後に,異なる条件(5%CO_2または微好気)下でE.coliを培養有病率の推定値に影響を及ぼさなかった。これらの実験で試験した条件では,試料処理プロトコルのマイナー修飾は糞便大腸菌の抗生物質耐性の有病率のバイアス推定しそうにない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法 

前のページに戻る