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J-GLOBAL ID:201702241240008048   整理番号:17A0321591

自律エキソヌクレアーゼIII支援等温サイクル信号増幅に基づく癌細胞抽出物におけるテロメラーゼ活性の蛍光検出【Powered by NICT】

Fluorescence detection of telomerase activity in cancer cell extracts based on autonomous exonuclease III-assisted isothermal cycling signal amplification
著者 (4件):
資料名:
巻: 83  ページ: 102-105  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テロメラーゼの存在下でテロメラーゼ基質(TS)プライマー,より安定な長い二重螺旋鎖を鎖置換,およびエキソヌクレアーゼIII(Exo III)の存在下で二重鎖DNAの鈍的またはリセス3′-ヒドロキシル末端からモノヌクレオチドの段階的加水分解の伸長反応に基づいて,癌細胞におけるテロメラーゼ活性の増幅された蛍光検出を述べた。TSプライマーの量は他の二DNAよりも小さいので蛍光プローブDNA,消光剤DNA,TSプライマーを混合した三本鎖DNA構造と二本鎖DNA構造を構築した。テロメラーゼの存在下で,消光剤DNAをプローブDNAから置換し,テロメラーゼ活性は,蛍光増強を決定することができた。6 2000細胞に相当するHeLa抽出物におけるテロメラーゼ活性をこの方法で検出された。戦略はさらにRomas細胞から抽出したテロメラーゼを使って検証した。等温鎖置換と加水分解プロセスの複数回,粗癌細胞抽出物におけるテロメラーゼ活性の測定を可能にする新しい検出パラダイムのための信号増幅の連続的構成は,プロトコルの信頼性と実用性,このプラットホームは,癌の早期診断におけるテロメラーゼ活性の生化学的分析に大きな可能性を秘めている明らかにすることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  酵素一般 

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