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J-GLOBAL ID：201702241259229677   整理番号：17A1826752

葉枝における非対称性は成長軸に沿った微分速度と関連している:理論的予測【Powered by NICT】

Asymmetries in leaf branch are associated with differential speeds along growth axes: A theoretical prediction

著者 (6件)： Nakamasu Akiko (Graduate School of Medical Sciences, Kyusyu University, Fukuoka, Japan) ,  Nakamasu Akiko (Department of Bioresource and Environmental Sciences, Faculty of Life Sciences, Kyoto Sangyo University, Kyoto, Japan) ,  Nakamasu Akiko (Meiji Institute for Advanced Study of Mathematical Sciences, Meiji University, Tokyo, Japan) ,  Suematsu Nobuhiko J. (Meiji Institute for Advanced Study of Mathematical Sciences, Meiji University, Tokyo, Japan) ,  Suematsu Nobuhiko J. (Graduate School of Advanced Mathematical Sciences, Meiji University, Tokyo, Japan) ,  Kimura Seisuke (Department of Bioresource and Environmental Sciences, Faculty of Life Sciences, Kyoto Sangyo University, Kyoto, Japan)
資料名： Developmental Dynamics  (Developmental Dynamics)
巻： 246  号： 12  ページ： 981-991  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1445A  ISSN： 1058-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:連続成長を伴うとき,形態形成は生物における平衡形状を生成する安定した位置情報が必要である。均等間隔枝は,このような形態形成の例である。以前に著者らは,一次元(1D)環(2D場の境界)は,膨張中,安定しており,二重反復パターンに基づく変形した周期的にした場合,示したモデルを作成した;ネスト,規則的に配列した,対称的に枝分かれした構造が生成した。特性divaricatingパターンは多くの植物種の葉では一般的であるが,分岐対称性はしばしば破壊された。型非対称性のを評価するために,解離または複合葉をもついくつかの種を調べた。【結果】これらの葉はしばしば二次軸の両側上に配置した葉またはセグメントの数の非対称性を示した。二次軸のどちら側はより軸を持つ,非対称性の方向は,種特異的であるように見えた。【結論】divaricating葉の軸に沿った異なる成長速度は以前のモデルに導入すると,ロバスト性及び指向性非対称性が再現された。成長速度の違いは,実際の葉における葉セグメントの分布から予測することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *予測 ,  *微分 ,  位置情報 ,  成長速度 ,  指向性 ,  *非対称性 ,  形態形成 ,  *対称性 ,  ロバスト性 ,  一次元 ,  植物種
準シソーラス用語： 入れ子構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： morphogenesis ,  asymmetry ,  分枝 ,  divarication ,  数学モデル ,  反復パターン ,  葉形状

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 葉 ,  枝 ,  非対称性 ,  成長 ,  微分 ,  理論 ,  予測