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J-GLOBAL ID:201702241265220584   整理番号:17A1497203

高容量電極材料のためのエッジrichedグラフェンナノリボン【Powered by NICT】

Edge-riched graphene nanoribbon for high capacity electrode materials
著者 (9件):
資料名:
巻: 250  ページ: 84-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボン材料は,スーパーキャパシタにおけるそれらの多様な応用のために大きな注目を集めている,炭素の異なる構造は異なる電気化学的性質を示すことが報告された。過去では,活性炭,カーボンナノチューブ(CNTs),カーボンナノファイバーとグラフェンは優れた電気化学的性能を有することが示されているが,まだそれらの巨大商業的可能性からみた炭素系材料の静電容量を効果的に改善する方法に関する問題が残っている。化学基を結ぶ炭素への大きな擬似容量を提供できることに注目し,著者らは,化学基の位置も擬容量に重要な役割を果たすことを示した。本研究では,グラフェンナノリボン(GNR),酸化グラフェン(GO)と官能化MWCNTsを合成し,電極材料として用いた場合のGNRは,CNTとGOに比べてより大きな静電容量(5mV/sの走査速度で1250F/gであると計算)とエネルギー密度を持つことを示した。さらに,合成したGNRに基づくスーパーキャパシタデバイスは優れたサイクル安定性を示し,明白な速度能力は高性能スーパーキャパシタの可能性がある。静電容量の源を明らかにする,GNRは酸素含有少ない基を有するが,電気化学的反応における高活性の顕著なエッジriched構造によるGOとCNTsよりも大きな擬キャパシタンスを持つことを見出した。この知見は,炭素ベースの擬似スーパーキャパシタにおけるエッジ構造の重要性を強調し,擬似容量電極材料の開発のための新しい洞察を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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静電機器  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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