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J-GLOBAL ID：201702241275177345   整理番号：17A1557552

事前に加水分解無しの配糖体のガスクロマトグラフィー-質量分析による定量【Powered by NICT】

Gas chromatographic-mass spectrometric determination of glycosides without prior hydrolysis

著者 (2件)： Isidorov Valery A. (Forest Faculty, Bialystok University of Technology, 17-200 Hajnowka, Poland) ,  Nazaruk Jolanta (Medical University of Bialystok, 15-089 Bialystok, Poland)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1521  ページ： 161-166  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 5%フェニルポリジメチルシリコンの固定相を用いたカラム上での線形温度プログラム保持指数とこれらのパラメータにより以前に特性化されていない71配糖体(植物組織から抽出した市販製剤と化合物の両方)のトリメチルシリル(TMS)誘導体の質量スペクトルを初めて提示した。TMS誘導体に変換する,グリコシドは熱的に安定で,熱分解生成物なしにそれらのクロマトグラム上の単一ピークを示した。それゆえ,本研究は,それらの加水分解を必要としない二糖類部分を有する配糖体を含む化合物の異なるグループを解析するために高分解能高温ガスクロマトグラフィー(HR HT/GC)の適合性を実証した。限られた数の市販と植物孤立配糖体の利用可能であったので,試みは,既知の「構造-保持関係」法を用いてそれらの保持指数を評価した。シラン配糖体とそれらのアグリコンの保持指数は線形依存性によって特性化したことを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *GC-MS分析 ,  二糖類 ,  キャラクタリゼーション ,  固定相 ,  高分解能 ,  植物組織 ,  *加水分解 ,  分解物 ,  線形性 ,  *配糖体 ,  アグリコン ,  クロマトグラム ,  保持指数 ,  *ガスクロマトグラフィー ,  質量スペクトル

著者キーワード (4件)： ガスクロマトグラフィー ,  配糖体 ,  トリメチルシリル誘導体 ,  保持指数

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 加水分解 ,  配糖体 ,  ガスクロマトグラフィー-質量分析 ,  定量