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J-GLOBAL ID:201702241284333882   整理番号:17A1574445

【目的】慢性副鼻腔炎の治療における副鼻腔内視鏡の併用による治療効果と血清TIgE,ECP,および炎症性因子に及ぼすロクロタジン併用の効果を調査する。【JST・京大機械翻訳】

Curative efifcacy of Desloratadine Citrate Disodium in combination with endoscopic sinus surgery and its effects on serum TIgE, ECP and inlfammatory factors in patients with chronic sinusitis
著者 (2件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 21-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3386A  ISSN: 1007-1989  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;【目的】慢性副鼻腔炎の治療における,副鼻腔内内視鏡と併用したロクロタジンの治療効果を調査し,血清総免疫グロブリンE(TIgE),好酸球の蛋白質(ECP),および炎症性因子に及ぼす影響を観察する。【方法】2015年1月から2016年6月までに治療を受けた90例の慢性副鼻腔炎患者を,対照群(n=45)と観察群(n=45)にランダムに分けた。対照群の患者は副鼻腔内視鏡手術治療を行い、観察群は対照群に基づいて、ロクロタジンの併用治療を行った。視覚アナログ尺度(VAS)を用いて,患者の主観的症状の重症度を評価した。術後3カ月に、両群の患者の臨床治療効果、VAS採点、血清TIgE、ECP及び炎症性因子のレベルを比較した。結果:すべての患者は手術に成功した。慢性副鼻腔炎の臨床治療効果によると、観察群の患者の総有効率は対照群より明らかに高かった(95.6%対82.2%、P<0.05)。治療後、対照群と比較して、観察群の鼻水、鼻閉、顔面部の疼痛、頭痛と嗅覚減退などの症状のVASスコアは低下した。スコアは,(1.84±0.89)対(3.12±1.03),(1.87±0.81)対(2.55±1.14),(1.24±0.86)対(1.88±0.79),(1.15±0.54)対(1.97±0.83),(1.84±0.73)vs(2.18±0.84)であった。血清TIgE,ECPのレベルは,それぞれ(58.62±7.36)対(64.39±7.18)kU/Lと(4.25±0.84)vs(5.01±1.07)ng/Lであった。腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、インターロイキン-6(IL-6)及びインターロイキン-8(IL-8)などの炎症性因子のレベルは低下した。それらは,それぞれ(1.27±0.46)対(2.62±0.53)ng/ml,(5.13±1.24)vs(9.54±2.23)pg/ml,(282.63±32.42)vs(315.84±35.89)ng/Lであった。2つの群の間に有意差があった(P<0.05)ことが,2つの群の間に有意差があることを示した。【結論】慢性副鼻腔炎の治療において,ロクロタジンと副鼻腔内視鏡手術の併用は,良好な臨床効果を示し,血清TIgE,ECPレベルを減少させ,炎症反応を軽減し,臨床での更なる研究に価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の疾患  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 

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