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J-GLOBAL ID：201702241298645644   整理番号：17A1882979

乳がん術後早期肩関節機能障害リスク評価システムの構築【JST・京大機械翻訳】

Establishment of A Risk Scoring System for Early Stage Shoulder Joint Dysfunction after Breast Cancer Surgery

著者 (3件)： Wang Shujie (浙江中医薬大学護理学院,浙江杭州,310053) ,  Chen Xiaojie (浙江中医薬大学附属第一医院乳腺科,浙江杭州,310006) ,  Fang Guizhen (浙江中医薬大学護理学院,浙江杭州,310053)
資料名： Jiefangjun Huli Zazhi  (Jiefangjun Huli Zazhi)
巻： 34  号： 9  ページ： 13-17,27  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2946A  ISSN： 1008-9993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】乳癌手術後の早期肩関節機能障害に関連する予測因子をスクリーニングし,それに基づき,乳癌術後早期の肩関節機能障害のリスク評価システムを構築する。方法:遡及的な症例対照研究を用いて、2014年9月から2015年12月まで浙江省中病院の乳腺科に入院し、標準に符合する患者110例を選択し、肩関節活動度(range of motion,ROM)を用いて金標準を測定した。症例群(肩関節機能障害)43例と対照群(肩関節機能障害が発生しない)67例に分けた。患者の一般資料、治療資料、心理及び行為資料、社会資料を収集し、単変量ロジスティック回帰分析と多変量ロジスティック回帰(前進法)分析を行った。回帰分析により、変量の回帰係数とOR値により、乳腺癌術後早期の肩関節機能障害を予測するLogistic採点システムとAdditive採点システムをそれぞれ確立した。結果:多変量ロジスティック回帰(前進法)の結果は,以下のことを示した。手術のタイプ、家族の監督、機能訓練の頻度、機能訓練の時の長さ、機能の訓練方式の種類は最終的に回帰方程式に入り、Logistic採点システムとAdditive採点システムの得点はそれぞれ0~85点と3~22点である。乳癌手術後の早期肩関節機能障害のハイリスク群の得点はそれぞれ≧52点と≧12.5点であった。結論:乳癌術後早期の肩関節機能障害リスク採点システムは乳腺癌術後早期肩関節機能障害ハイリスク集団をスクリーニングでき、患者の肩関節機能障害を予防するために指導と根拠を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 金 ,  *肩関節 ,  *乳房腫瘍 ,  *機能障害 ,  患者 ,  *リスク評価 ,  腺癌 ,  病院 ,  症例対照研究 ,  回帰分析 ,  乳腺 ,  治療法
準シソーラス用語： 採点 ,  ロジスティック回帰分析 ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： breast cancer ,  shoulder joint dysfunction ,  risk scoring system

分類 (3件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  血液の腫よう  (GK04000M) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 乳がん ,  術後早期 ,  肩関節 ,  機能障害 ,  リスク評価 ,  構築