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J-GLOBAL ID:201702241306985322   整理番号:17A0908115

セラミックコーティング蒸着のための低消費電力懸濁液プラズマ溶射システム【Powered by NICT】

Low power consumption suspension plasma spray system for ceramic coating deposition
著者 (3件):
資料名:
巻: 318  ページ: 11-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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懸濁液プラズマ溶射(SPS)は,プラズマ溶射プロセス中のナノサイズ粒子を用いての挑戦課題を克服するために開発された従来のプラズマ溶射法の改良である。懸濁液の形でナノサイズ粒子を用いての新しい特徴は,SPSプロセスは,いくつかの応用のための,プラズマ溶射皮膜の性能を向上させるための有望なものとしている。本研究の焦点は,低電力とガスを消費したセラミック被覆を堆積させるために新しいSPSシステムを開発することである。,二酸化チタン(TiO_2),酸化アルミニウム(Al_2O_3),酸化イットリウム(Y_2O_3),とイットリア安定化ジルコニア(8YSZ)のような,いくつかのセラミック被覆は新しいSPSシステムを持つ27kWの低電力でプラズマガスとしてArのみを用いて作製することに成功した。新システムは低電力とガス消費量(Arプラズマガスとしてのみ)と軸方向注入によって特徴づけられる。双晶陰極型プラズマ溶射ガンに基づくユニークなSPSシステムである。銃は三プラズマトーチがあり,主要機能はPトーチと呼ばれる(アノード)と二サブトーチはNトーチ(カソード)と呼ばれている。主プラズマトーチは逆極性を持つ(陰極ノズルとアノード電極を用いた)。二サブトーチは正常極性を持つ(アノードノズルとカソード電極)。術中,電力はPトーチのアノードとNトーチの二種類のカソード間に供給し,プラズマジェットのいわゆるヘアピン形状を維持できるようにした。システムは,プラズマガス(他のガスを使用しない)としてアルゴンのみを必要とする。Arと電圧(プラズマジェットのエンタルピー)を溶融セラミック粉末,他の利用可能なSPSシステムと比較してガス消費SPSシステムをもたらすに充分である(150V)。さらに,主なトーチ(Pトーチ)の電極は,中空アノードである,溶射材料の軸方向送りはこのシステム,溶射のための最良の方法で実施することができた。この配置では,粒子はその流れの軸に沿ったプラズマジェットの中心に注入した。,原料懸濁液を基板表面に堆積前のプラズマ内に捕捉された,完全に融解であろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属材料へのセラミック被覆 
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