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J-GLOBAL ID:201702241318854334   整理番号:17A1114033

直腸癌患者における周術期転帰に対するネオアジュバント化学放射線療法の影響【Powered by NICT】

Impact of neoadjuvant chemoradiation on perioperative outcomes in patients with rectal cancer
著者 (10件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 1033-1044  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:直腸癌に対するネオアジュバント化学放射線療法が低い局所再発率と関連している。本研究の目的は,直腸癌患者における周術期合併症に対する術前療法の影響を評価することである。【方法】A CS-NSQIPデータベース(2005 2012)を用いて,傾向スコアは,手術を受けた3592患者にネオアジュバント療法を受けた直腸癌患者3592名を適合させるために使用した。ネオアジュバント化学放射線療法と周術期転帰の間の関連を評価した。【結果】全ての患者の中で,全体の有病率は手術のみ(n=2350, 26.4%; P<0.0001)と比較したネオアジュバント療法群(n=1170, 29.9%)で有意に高かったが,30日死亡率は手術単独群(n=112, 1.3%; P=0.0043)と比較したネオアジュバント群(n=27,0.7%)で低かった。傾向をマッチさせた患者では,全体的な有病率(OR 0.912, 95% CI 0.825 1.008)または30日死亡率(OR 0.639, 95% CI 0.38 1.05)における差はなかった。全体的罹患率と30日死亡率は,手術のみ群で31.3%(n=1124)と1.1%(n=39)と比較したネオアジュバント群で29.3%(n=1054)および0.7%(n=25)であった,であった。新たに診断された直腸癌【結論】患者は周術期合併症の有意な増加を引き起こす先行療法の恐れなしに外科的切除前にネオアジュバント療法を評価することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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