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J-GLOBAL ID:201702241348512692   整理番号:17A0344330

中枢神経系びまん性大細胞型B細胞リンパ腫におけるMGMTの発現と予後の意義【JST・京大機械翻訳】

MGMT expression in primary central nervous system diffuse large B cell lymphoma and its relationship with prognosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号: 12  ページ: 850-853  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2323A  ISSN: 0529-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】原発性中枢神経系のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(PCNS-DLBCL)におけるO-6-メチルグアニンDNAメチルトランスフェラーゼ(MGMT)の発現と臨床病理学的特徴,化学療法,および予後との関係を調査する。方法:ENVISION免疫組織化学染色を用い、76例のPCNS-DLBCL患者のパラフィン包埋組織におけるMGMT蛋白の発現状況を観察し、患者の化学療法状況及び生存時間についてフォローアップを行った。結果:PCNS-DLBCLにおけるMGMTタンパク質の発現率は67.1%(51/76/))であり、男性患者のMGMT陽性率は女性患者より高かった(P<0.05)。単変量生存分析により,PCNS-DLBCL患者の臨床病理学的因子には,年齢と病理学的予後との相関が認められたが,有意差は認められなかった(P=0.065と0.069)。60歳以上の患者のMGMTは,化学療法後の生存期間が短かった(P=0.022)。老年化学療法患者において、MGMT陽性患者の予後は陰性患者より明らかに高かった(P = 0.044)。結論:MGMTタンパク発現は男性患者に多く見られる。同じ化学療法の条件下で、年齢≧60歳の患者のMGMT陰性患者は予後が良く、MGMTタンパク発現は年齢≧60歳のPCNS-DLBCL患者の治療に対して更に指導的意義がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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